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大阪ガスは、「いただきます」で育もう。をスローガンに、食育活動に取り組んでいます。

お役立ち情報

心のための食

食事の習慣で心掛けていることが二つあります。それは「バランス良く……」といった栄養学的なものではなく、心のための習慣です。

心のための食

一つは、失敗して落ち込んでいる時、試みがうまくいってほっとした時、気合を入れたい時、そんな時にチョコレートケーキを食べること。チョコレートではなく、チョコレートケーキが良いのです。チョコレートケーキはチョコレートより手に入れづらいことが多く、特別さが増すからです。その時の気分に合ったケーキを買って時間と場所を用意し、ゆったり味わうことが、気持ちを盛り上げたり、「今日くらいはいいやん」と甘やかしたり、活を入れてくれるきっかけになります。いつも通りでない気持ちの時に、平常の状態へと切り替える大切な“食のおまじない”です。

もう一つは、大切な人と囲む食事の場をできるだけ優先すること。その人との食事の予定が決まれば、前日までにやるべきことは前倒してでも終わらせ、何日も前からどんな服装をして行くかをあれこれと考えます。そこまで気が回らない時は忙しく、切羽詰まった状況なので、約束を断らないように進めることは大変です。それでも全力を挙げ、するべきことを終わらせ、食事の場に滑り込みます。社会人になりたての頃は、その時間を取りおくことがうまくできなかったのですが、年の功か随分とうまくなったと思います。

単純に考えて、日に3度、1年にすると1000回以上食事の機会があります。栄養補給、家族や友人とのコミュニケーション、自然の恵みへの感謝など、「食」にはさまざまな意味があります。できれば週に1度くらいは、自分の心をうまく保つきっかけにできる食のシーンを準備できればすてきではありませんか? なにも大掛かりな仕掛けは必要ありません。日常の習慣で日々を乗り切り、時折、チョコレートケーキでほっとする、そんな暮らしです。

皆さんにとって、元気の出る食べ物は何でしょうか?


出典:大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所(CEL) 「連載コラム」より
筆者 三島 順子

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