[幹線・供給技術]
大口径切断機
導管事業部 導管部
目的
現行大口径切断機の手動式ロータリーカッターは、以下の課題がありました。
- 押切り方式のため、刃が噛み込み易く、刃そのものがよく欠損する
- 人力作業で切断時間が長い(鋼管600A:圧縮荷重がない状況で1リング約40分)
- 余分に1ヵ所切断しないと、撤去管を引上げる事ができない
- サイズ毎の専用機で、管種により刃の使い分けが必要である
このような問題を解決するため、軽量で切断時間が短く、操作が簡単な機械駆動方式の切断機を開発しました。
開発内容
| 適用範囲 | 400A/500A/600Aの鋼管・鋳鉄管及び800A鋼管 |
|---|---|
| 寸法、重量 | L50cm×W40cm×H20cm,19kg(一人で運搬可) |
| 非着火対応 | 動力源は、エアーモーター,刃先部は、切断刃回転数制御と刃の材質・形状工夫により、切削火花を抑制 |
| 作業性 | セッティング時間は約5分 |
| その他の付加機能 | 更なる火花抑制と切削能力向上を目的に、界面活性剤添加水を切削部に自動給水する装置(インターロック付き) |
効果
- 施工性の向上
小型軽量化と切断刃材質・形状の工夫による火花抑制切断の高速化 - 工事期間の短縮
切断作業時間が従来の2〜3時間が30分以内と大幅に短縮
装置概略

切断刃特性
- 本体送りハンドルを右方向に廻す事で管周方向切削しながら移動
- 切断刃送りハンドルを右に廻す事で、チップソーが下に移動し、切込み量調節
- チップソーに異常な負荷が加わるとエアーモーターが自動停止


