[材料技術]
汚れや焦げがつきにくい機能性表面加工技術の開発
技術戦略部
概要
ニッケルめっき皮膜中にフッ素樹脂を分散させた複合めっき「フルニッケルメッキ」、フッ素樹脂またはシリコン樹脂とセラミックを含む複合多層コーティング「フルセラコート」「シリセラコート」を開発しました。
特徴
いずれの表面加工も、複合させた物質が持つ複数の機能を付与することができ、非粘着性・撥水性・耐摩耗性などに優れています。厨房機器表面に適用した場合は、焦げ付かず、汚れもつきにくくなります。また、連続製造機器に適用した場合、製品がスムーズに流れ、不良率の低下にも貢献します。加えて、樹脂成形金型等に適用すると、接着剤などの固着も抑えることができ、製品の品質が向上します。


主な導入事例や問い合わせ先
厨房分野ではグリルの焼き網、めっき等の表面処理分野では浸漬式蒸気ヒーターなどに採用されています。
開発した材料については、大阪ガスケミカル(株)に技術移管し、大阪ガスケミカル(株)(http://www.ogc.co.jp/)が製造、販売しております。


