[幹線・供給技術]
高度保安のために地下埋設配管を立体的に可視化する技術
エネルギー技術研究所
概要
ガス配管工事時のコストダウンや高度保安に貢献するため、地中あるいは建物コンクリート中のガス管や他の埋設物を立体的に可視化し、位置を高精度で計測する技術を開発しています。

埋設管の3次元可視化画像

地中レーダー
特徴
- 様々な深さの埋設物の平面配置、立体的な埋設状態を容易に把握できます。
- 地中レーダーの分解能力を向上するマイグレーション処理を高速に行い、鮮明な画像を得ることができます。
- 平行走行に加え自由走行でも簡易に短時間で探査データを取得し、埋設物の立体的な可視化を行うことができます。
今後の取り組み
様々な現場でのフィールド試験を行い、評価及び改良を実施することでさらなる技術の構築を行い現場導入を目指します。
技術用語の解説
マイグレーション処理:ソフトウエアで地中レーダーのビームを鋭くすることにより、分解能力を向上し、埋設状態を鮮明にする処理のことをいいます。

