[幹線・供給技術]
ガス製造供給網の中央監視制御システム
エンジニアリング部
概要
ガス製造供給網の中央監視制御システム(システム名:LUNASOLA)は、近畿一円にのびるガス製造供給網を365日24時間連続で監視制御するシステムです。このシステムで供給設備の状態を監視し、またガスホルダーなどを活用することでお客様のもとへ都市ガスを「安全に」、「安定して」お届けしています。

構成
システムは、主に、大阪市中央区にある本社中央指令システムと、京都市に設置したサブセンターシステム、地域導管部に設置された監視端末から構成されています。これらの本社システム、サブセンターシステムは相互に連携しながら、本社、サブセンター、地域導管部にてリアルタイムで監視制御を行っています。各地域導管部との通信は自営無線網を使用します。
両システムは常時(並列して)監視を行い、制御は制御権を持つセンターからのみ行います。両システム間で、制御情報、制御権情報、各種設定値情報等を共有しています。

仕様
| システム | 監視制御サーバ、監視制御端末、通信制御装置 |
|---|---|
| 監視局数 | 約3,300箇所 |
| 監視点数 | 約90,000点 |
| 監視周期 | 定周期(1分)/イベント(ローカルからの接続) |
| 通信方式 | 自営無線網/アナログ公衆回線 |
おわりに
本システムは、当社の高圧から中圧Bステーションまでを統合監視するためにH21年から従来システムを更新中で、H22年に完成予定です。
商標「LUNASOLA」は大阪ガス株式会社の登録商標です。

