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エネルギーシステム(第3フェーズ)


●水素燃料電池システム

屋上に天然ガスから水素を製造する装置を置き、各階に水素を供給、5・6階には、水素燃料電池を各戸に計8台設置しています。
相互に電力を融通することによって、各戸の電力需要の変動に対応し、省エネルギー性、環境性を高めます。

3・4階については、設置形態を変えて、2戸に1台の設置としています。発電出力は、5・6階は500W、3・4階は700Wです。

また、5・6階の住戸には、燃料電池からの排熱で作動する除湿タイプのデシカント空調機を設置しています。コージェネレーションは、電気と熱を一緒に使うことで、省エネルギー性が向上しますが、セントラル換気ユニット「エアキュア」により、夏季の熱利用の可能性を実証していきます。

全体概念図

5〜6階に各戸設置している水素燃料電池の将来設置イメージ



●隣組コージェネレーションシステム

3〜4階には、隣組コージェネレーションシステムが導入されています。
各戸にコンパクトな貯湯槽を設置し、ループ配管で接続します。
寸法も幅と奥行きが430mm、高さ1800mm程度ですので、集合住宅のチャンバー室への設置も可能です。
給湯や暖房、追焚きの熱を、この貯湯槽から供給し、相互に熱の融通を行いながら、熱の無駄をより少なくするシステムです。
イニシャルコスト、ランニングコストとも、ローコストで環境にやさしいシステムを目指します。


隣組コージェネレーションのシステム概要



固体酸化物形燃料電池システム

家庭用コージェネレーションとして世界最小クラスの設置面積・容積で、発電効率が高いのが特徴。
集合住宅の電気・熱の負荷にも合致させやすいシステムです。
2008年度内の市場導入を目標に開発中です。