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プレスリリース

業務用卓上型ガス過熱水蒸気オーブンの開発について

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2013年8月29日
大阪ガス株式会社
直本工業株式会社

 大阪ガス株式会社(社長:尾崎 裕)と直本工業株式会社(代表取締役社長:阿部 康夫)は、350℃以上に過熱した水蒸気(以下、「過熱水蒸気」)で加熱調理ができる業務用『卓上型ガス過熱水蒸気オーブン』(以下、「過熱水蒸気オーブン」)を共同で、日本で初めて開発し、平成25年9月1日から発売します。
 
 このたび開発した過熱水蒸気オーブンは、ガスボイラで100℃の飽和水蒸気※1を発生させ、その水蒸気をSH(スーパーヒート)ヒータ※2で350℃以上に過熱します。この多くの熱を持つ過熱水蒸気を調理に利用することで、食材に大量の熱を瞬時に与えることができます。これにより「焼物」「煮物」「蒸物」などの調理をはやく・おいしく・ヘルシーに行うことができます。
 
 これまで、業務用の卓上型過熱水蒸気オーブンは、電気式のみでガス式はありませんでしたが、今回、低コストで燃焼性・信頼性・低騒音性に優れた高負荷燃焼の小型バーナを開発したことにより、商品化に至りました。
 ガスボイラの利用により、省電力・低ランニングコストといった特長があり、電気設備容量が比較的小さい、イタリアン・フレンチ・和食などの飲食店への導入を見込んでいます。
  ※1 100℃の水蒸気
  ※2 飽和蒸気を過熱水蒸気にする電気ヒータ
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1. 製品の特長
 過熱水蒸気は食材に伝える熱量が非常に大きく、高温の過熱水蒸気が直接食材に触れることで、はやく・おいしく・ヘルシーな調理を可能とするオーブンです。
 
(1) はやく
  素早く均一に加熱
    瞬時に大量の熱を均一に食材に与えることで、調理時間を短縮できます。
     
(2) おいしく
  こんがり焼き色
    高温の水蒸気ならではの鮮やかな焼き色がつきます。
タンパク質やアミノ酸が糖と反応して生まれるメイラード反応 を抑制するため、苦味の強い焦げが生じず、また栄養価もほとんど低下しません。
   
調理例
調理例
  ジューシーなうま味
    高温の水蒸気で食材を一気に包み込み、うま味を閉じ込めるため、表面はパリッと中はジューシーに仕上げることができます。
  香り
    庫内は過熱水蒸気で満たされているため、臭い移りが無く、食材の香りが美味しく残ります。
特に肉類は酸化しないため、香りがそのまま残ります。
     
(3) ヘルシー
  油脂分・塩分がほどよく落ちてヘルシー
    高温の水蒸気を利用することで、食材の余分な油脂分・塩分が溶けて流れます。
  ビタミンC・Eや栄養素を確保
    調理庫内は低酸素状態のため、酸化を大幅に抑え、食材の栄養素を確保できます。また味や栄養価値の低下の原因となる油の酸化も防止します。
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2.蒸気熱源部の構成と機器仕様
 熱源部は、今回ガス式に変更した飽和水蒸気をつくる蒸気発生装置部、飽和蒸気を350℃以上の過熱水蒸気にするSHヒータ部とオーブン庫内の保温ヒータ部の3部から構成されています。
過熱水蒸気オーブンの熱源部の構成図
過熱水蒸気オーブンの熱源部の構成図
 
3.お手入れ性
 機器庫内は、付属のシャワーで簡単に清掃ができます。庫内は排水構造になっているため水溜まりを気にすることなくお手入れができ、機器庫内をいつも清潔に保つことができます。
 
4.製品仕様
製品仕様
 
<参考:電気式とガス式の消費量比較>
電気式とガス式の消費量比較
 
5.過熱蒸気オープンの外観
過熱蒸気オープンの外観
 
<補足> 直本工業株式会社の概要
  本社 大阪市天王寺区石ヶ辻町19−8
  社長 阿部 康夫(あべ やすお)
  資本金 7,000万円
  創業 1948年11月
  事業内容 工業用アイロン、ボイラー、仕上台、食品調理機器 美容関連機器、医療機器
 
 
以上
 
本件に関するお問い合せ先
  大阪ガス株式会社   エネルギー技術部   06-6465-2052
  直本工業株式会社   総務部   06-6775-2501

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