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プレスリリース

大阪大学との共同研究講座の開設について〜「大阪ガス(エクセルギーデザイン)共同研究講座」の開設〜

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2010年4月19日
大阪ガス株式会社
大阪大学大学院工学研究科

 大阪ガス株式会社(社長:尾崎 裕、以下大阪ガス)は、エクセルギーの概念を利用した評価方法によりエネルギーシステムの高効率化を実現するため、大阪大学大学院工学研究科(総長:鷲田 清一、以下大阪大学)に「大阪ガス(エクセルギーデザイン)共同研究講座」を設置致しました。
 
 「共同研究講座」は、大阪大学が平成18年4月に設けた制度であり、企業から研究者を受け入れ、大阪大学の教員と企業からの研究者が対等の立場で研究を行い、互いの強み・技術を活かして成果を出すことを目的としています。
 
 この度設置する研究講座では、大阪大学が有する熱工学分野の学術的知見と、大阪ガスが持つエネルギーシステムの技術開発力を融合させ、エクセルギー損失の最小化を実現するシステム設計手法(エクセルギーデザイン)を研究していきます。
 
 エクセルギーの損失は通常、エネルギーシステムのエネルギー変換過程で発生します。当研究講座でシステム設計手法を構築することにより、エクセルギーの損失箇所や損失量を把握することが可能となり、家庭用コージェネレーションシステムなどの損失の最小化に向けた技術開発を推進することが期待されます。
 
 エクセルギーの損失の最小化により、エネルギーシステムの更なる省CO2・省エネ化を図り、低炭素社会の実現に貢献してまいります。
 
  熱などが保有するエネルギーの価値を表す概念。熱源に保有されるエネルギーは、仕事(力学的エネルギー)として取り出せるエネルギーと取り出せないエネルギーとに区分できます。前者を「エクセルギー」または「有効エネルギー」と呼びます。このエクセルギーは熱源の温度の高低などに影響を受け、外気温度など基準とする温度との差が大きいほどエクセルギーは高くなります。高いエクセルギーの熱源に対してはエクセルギーの損失が小さくなるようなエネルギー変換方法を取り入れたり、また低いエクセルギーの熱源もできる限り活用できるシステムが、省エネ・省CO2に繋がると考えられます。
   
 
<大阪ガス(エクセルギーデザイン)共同研究講座の概要>
  研究場所   大阪大学大学院工学研究科 工学部M1棟 機械工学専攻
  期  間   平成22年4月〜平成25年3月(3年間)
  研究体制   6名(大阪大学 4名、大阪ガス 2名)
 
以  上
 
  本件に関するお問い合わせについて  
     
  大阪ガス株式会社  
  技術開発本部 エネルギー技術研究所   06‐6205‐2756  

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