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液化石油ガス事業の統合新会社設立に関する基本合意について

2008年10月31日
大阪ガス株式会社
日商LPガス株式会社
株式会社ジャパンエナジー
伊藤忠商事株式会社
伊藤忠エネクス株式会社

 大阪ガス株式会社(以下「大阪ガス」),日商LPガス株式会社(以下「日商」),株式会社ジャパンエナジー(以下「Jエナジー」),伊藤忠商事株式会社(以下「伊藤忠」)および伊藤忠エネクス株式会社(以下「エネクス」)は,液化石油ガス(以下「LPG」)事業の再編・統合に向けて検討してまいりましたが(本年2月21日公表),今般,元売・卸売機能を統合する新会社の設立に関して基本合意いたしましたので,下記のとおりお知らせいたします。
 
1. 統合新会社の概要
  (1) 社  名 株式会社ジャパンガスエナジー(仮称)
  (2) 本  社 未定
  (3) 社  長 未定(Jエナジーから選出予定)
  (4) 資 本 金 未定
  (5) 設立時期 2009年4月1日(目途)
  (6) 株主構成 Jエナジー 51%,日商 29%,エネクス 20%
  (7) 事業内容 LPGの輸入,販売(元売・卸売)
  (8) 売 上 高 2,800億円程度(年間)
  (9) 輸入数量 150万トン(年間)
  (10) 販売数量 225万トン(年間)
  (11) そ の 他 LPGの海外調達業務は伊藤忠に一元化
 
2. 事業統合の背景・目的
   国内のLPG業界は,LPG輸入価格の高騰や他のエネルギーとの競争激化による需要の伸び悩みなどを背景として厳しい経営環境下にあり,5社は,各社単独での合理化・効率化ではこうした難局を乗り切ることは難しいとの認識を共有しました。
   5社は,海外調達から小売までのLPG事業全体を視野に入れ,効率的に製品を安定供給できる総合的な競争力を持ったLPG事業グループの構築を目指し,連携策を検討してまいりました。
   
3. 今後のスケジュール等
   今後,5社は,上記統合新会社の設立に向けて詳細検討を進めるとともに,3社(Jエナジー,日商,エネクス)の販売子会社を中心に,小売分野での競争力強化に向けて,業務提携や資本提携等の連携策も検討してまいります。
 
以  上
 
 
参考資料1
各社の概要
1. 大阪ガス株式会社
  本  社 大阪府大阪市中央区平野町四丁目
  社  長 尾崎 裕
  資 本 金 1,321億円
  設  立 1897年4月
  事業内容 ガスの製造・供給・販売,LPGの販売,電力の発電・販売 他
  売 上 高 1兆1,238億円(2008年3月期)
  従業員数 5,418名
       
2. 日商LPガス株式会社
  本  社 東京都港区西新橋一丁目
  社  長 新家谷隆夫
  資 本 金 17億円(大阪ガス:52.5%,伊藤忠商事:25%,双日22.5%)
  設  立 1990年5月
  事業内容 LPG・LNG・石油製品の輸入・販売
  売 上 高 1,486億円(2008年3月期)
  従業員数 50名
       
3. 株式会社ジャパンエナジー
  本  社 東京都港区虎ノ門二丁目
  社  長 松下功夫
  資 本 金 480億円
  設  立 2003年4月
  事業内容 石油開発,石油製品・石油化学製品・LPGの製造・販売
  売 上 高 3兆1,939億円(2008年3月期)
  従業員数 2,700名
       
4. 伊藤忠商事株式会社
  本  社 東京都港区北青山二丁目
  社  長 小林栄三
  資 本 金 2,022億円
  設  立 1949年12月
  事業内容 総合商社
  売 上 高 12兆4,125億円(2008年3月期)
  従業員数 4,222名
       
5. 伊藤忠エネクス株式会社
  本  社 東京都港区芝浦3丁目
  社  長 小寺 明
  資 本 金 198億円(伊藤忠商事:52.15%)
  設  立 1961年1月
  事業内容 石油製品・LPGの販売
  売 上 高 1兆937億円(2008年3月期)
  従業員数 600名
 
参考資料2
各社のLPG事業の概要
各社のLPG事業の概要
(注1)ジャパンエナジー,日商LPガス,伊藤忠エネクス相互間の取引等を除いた数値。
(注2)共同で利用している基地は一箇所として計算した数値。

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