| 大阪ガス株式会社(社長:尾崎 裕)は、東邦ガス株式会社(社長:水野耕太郎)、ヤンマーエネルギーシステム株式会社(社長:玉田 稔)と共同で、冷暖房運転と同時に発電を行い、建物内に電力を供給できる発電機付き業務用ガスエンジンヒートポンプエアコン(以下、GHP)「ハイパワーエクセル※1」の新たなラインアップの開発を進めており、平成20年10月1日から発売します。 |
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※1: |
室外機のコンプレッサーをガスエンジンで駆動し、ヒートポンプ運転によって冷暖房を行う「GHP」に発電機を搭載し、冷暖房運転と同時に発電を行います。発電した電力は、室外機で使用する消費電力を全て補うことができ、さらに系統連系により建物内に電力を供給することができる画期的なガス空調システムです。(系統連系とは、電気事業者の商用電力系統に発電設備などを接続し運用することです。) |
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| 当社では平成18年4月から三洋電機株式会社製「ハイパワーエクセル」(56kW〈20馬力相当〉、単相仕様)の発売を開始しています。発売以来、GHPの省エネ性に加え、冷暖房運転と同時に行う高効率発電により建物の契約電力※2及び購入電力量も低減できることから、環境性や経済性をお客さまに高くご評価いただき、当社での平成20年3月末までの累計販売台数は、1,299台となっています。 |
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※2: |
1年間を通じての最大需要電力。契約電力に基づき電力料金の基本料金が算出される。 |
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| ヤンマーエネルギーシステム製「ハイパワーエクセル」では、新たに三相仕様の系統連系インバータを開発し、空調機器としては業界で初めて、発電した電力を三相電力※3系統に系統連系することにより、建物内の単相電力を含む幅広い電力負荷に発電電力を利用することが可能となります。また、室外機の空調能力は大容量の71kW(25馬力相当)仕様を採用しており、施工面で大型物件に適した仕様となっています。さらに、高効率空調システムと高効率発電の融合により、同じ空調能力を持つ従来のGHPおよび商用電力で電力を賄った場合と比較し、CO2排出量を約7%削減※4することができます。 |
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※3: |
ポンプやファンなどの動力に供給される電力。電力会社から供給される電力も三相電力。 |
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※4: |
事務所ビル、空調容量560kW(200馬力相当)、電力は火力平均係数を用いた当社試算。 |
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| これまで当社では、給湯などの熱需要が少なくコージェネレーションをご利用いただけなかった事務所ビル、商業施設などに対し「ハイパワーエクセル」をご提案することで、環境面や経済面でお客さまのメリット創出を図ってまいりました。今後はヤンマーエネルギーシステム製「ハイパワーエクセル」をラインアップに加え、お客さまのニーズによりきめ細やかに対応しながら、空調と発電を融合したGHPの一層の普及促進に努めてまいります。平成20年度の当社エリア内での「ハイパワーエクセル」の販売台数目標は820台を目指します。 |
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| ヤンマーエネルギーシステム製「ハイパワーエクセル」の特長 |
| (1) |
三相電力系統への系統連系を実現 |
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新たに開発した三相仕様の系統連系インバータを搭載し、空調機器としては業界で初めて、発電した電力を三相電力系統に系統連系することが可能となります。三相電力系統を介して建物内に電力を供給することで、三相電力負荷だけでなく室内機や電灯などの単相電力負荷へも給電可能な為、建物内の購入電力量を低減できます。 |
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また三相電力系統への系統連系により、電力配線サイズ低減や一般的な動力盤の利用が可能となり工事コストを抑えることができます。 |
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| (2) |
空調能力は大容量の71kW(25馬力相当)仕様を採用 |
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室外機の空調能力は大容量の71kW(25馬力相当)仕様を採用しており、大型物件などにおいて複数台機器を設置する場合、室外機の台数が少なくなるため、機器コストや工事コスト(設置工事、配管工事、配線工事等)を抑えることが可能となります。また、機器の設置スペースも少なくなり「省スペース化」が実現できます。 |
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| (3) |
高効率空調システムと高効率発電システムにより業界最高の期間成績係数APF※5)を実現 |
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業界最高クラスのAPFを誇るヤンマーエネルギーシステム製H型GHPをベース機として採用しています。また、冷暖房運転と同時に発電をするため、エンジンをより高負荷で運転することができ、エンジン熱効率が向上し、発電効率※6は、冷暖房定格運転時で約44%(低位発熱量基準)、部分負荷運転時で約44%〜53%(低位発熱量基準)と、国内の火力発電設備の平均的な需要端発電効率約40%※7を上回る高い発電効率を実現しています。この高効率空調システムと高効率発電システムの融合により、同じ空調能力を持つ従来のGHPに比べ約5%効率が向上し、業界最高のAPFを実現できます。 |
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※5: |
建物用途や使用期間を設定し、中間性能を考慮するなど1年を通して空調を使用したときのエネルギー効率を表したもの。 |
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※6: |
室外機内に設置された発電機の発電効率は以下の式により定義します。 |
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※7: |
火力発電所の平均発電効率から送配電網による需要家までの送電ロスを差し引いた需要端効率。「エネルギーの使用の合理化に関する法律(平成18年4月1日施行)施行規則」より算定。 |
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| (4) |
省CO2による環境負荷軽減に寄与 |
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ハイパワーエクセルによる空調と発電により、同じ空調能力を持つ従来のGHPおよび商用電力で電力を賄った場合と比較して、約7%のCO2排出量を削減することができ、環境負荷軽減に大きく寄与します。 |
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| (5) |
省電力によるランニングコストメリットの創出 |
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最大で3kW発電し、うち約1kWは室外機で消費されるため、建物内に室外機1台あたり最大2kWの電力を供給できます。これにより、お客さまの購入電力量や契約電力の削減が可能となり、また発電システムの追加によりガス消費量は若干増加するものの高効率空調システムと高効率発電のため、同じ空調能力を持つ従来のGHPおよび商用電力で電力を賄った場合に比べてランニングコストを約13%削減※8できます。 |
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※8: |
事務所ビル、空調容量560kW(200馬力相当)の場合の当社試算 |
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| (お問い合わせ先) |
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大阪ガス株式会社 エネルギー開発部 |
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06-6465-2052 |
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| (ご参考) |
| ヤンマーエネルギーシステム株式会社の概要 |
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本 社 |
: |
大阪市北区大淀中5丁目12番39号 |
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設立年月 |
: |
平成15年(2003年)3月3日 |
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資 本 金 |
: |
5億円(平成20年3月末) |
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社 長 |
: |
玉田 稔(たまだ みのる) |
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事業概要 |
: |
発電機、GHPなどの製造・販売 |
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| 東邦ガス株式会社の概要 |
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本 社 |
: |
名古屋市熱田区桜田町19番18号 |
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設立年月 |
: |
大正11年(1922年)6月26日 |
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資 本 金 |
: |
330億7,200万円(平成19年3月末) |
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社 長 |
: |
水野 耕太郎(みずの こうたろう) |
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事業概要 |
: |
ガス事業、熱供給事業、電気供給事業など |
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| 以 上 |
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| (別紙) |
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