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プレスリリース

岩崎工場跡地の土壌調査結果について

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2007年12月26日
大阪ガス株式会社

 大阪ガス株式会社(社長:芝野博文)は、石炭を主原料とした都市ガス製造工場跡地について平成13年から平成16年にかけて順次自主的に土壌・地下水調査を実施してまいりました。岩崎工場跡地(大阪市西区千代崎)においては、平成14年8月に調査可能部分について土壌調査結果を公表し、当時判明した汚染の中心部のリスク低減対策を実施しました。
 このたび、既存の商業施設および業務施設の撤去に伴い、当該施設跡地について自主的な土壌調査を実施し、その結果をとりまとめ、大阪市に報告しました。
 
 調査の結果、溶出量基準を超えるベンゼン、シアン化合物および鉛と含有量基準を超える鉛が検出されましたが、表層では含有量基準に適合しており、直接摂取のリスクはありません。また、平成14年以後、今回調査エリア内周辺部2ヵ所において継続的に実施している地下水モニタリングでは基準に適合しており、周辺の生活環境への影響はないと考えています。
 
≪土壌調査結果≫
項目 最大値 基準
北地区 南地区
ベンゼン (溶出量)
0.18 mg/L
19 mg/L
0.01 mg/L以下
シアン化合物 (溶出量)
1.7 mg/L
14 mg/L
検出されないこと
(溶出量)
0.38 mg/L
0.01 mg/L以下
(含有量)
5700 mg/kg
150 mg/kg以下
*「検出されないこと」とは、その結果が定量限界(0.1mg/L)を下回ることをいう。
 
 岩崎工場は、明治38年から昭和38年まで石炭を原料とした都市ガスを製造しており、北地区は事務所、倉庫および貯炭場等として、南地区はガス精製設備等として使用していました。石炭ガスの製造工程で、ベンゼンおよびシアン化合物の物質が生成されていましたが、操業時期が古く、正確に汚染原因を特定することは困難です。
 
 当社は、今後、汚染土壌中心部において掘削除去等の適切な対策を実施し、用地の環境改善を図ります。さらに、敷地内周辺部の地下水について、観測井戸により継続的に監視していきます。
 対策工事にあたりましては、周辺住民の皆さまのご理解、ご協力をいただきながら、ご迷惑をおかけすることのないよう対応していきたいと考えています。
 
 
以  上

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