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プレスリリース

岸和田工場跡地の土壌・地下水調査結果と今後の対策について

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2004年1月28日
大阪ガス株式会社

 大阪ガス株式会社(社長:芝野 博文)は、環境問題を経営の重要課題と位置付け、石炭を主原料とした都市ガス製造工場跡地について順次自主的に土壌・地下水調査を実施しています。この度、岸和田工場跡地(大阪府岸和田市)において、「土壌汚染対策法」に規定されている調査方法に準じた自主調査を実施し、その結果と対策案を取りまとめ、岸和田市に報告しました。
 
 敷地内の土壌調査の結果、含有量基準を超える物質は検出されませんでしたが、溶出量基準を超える水銀と鉛が検出されました。また、敷地内周辺部の地下水調査の結果、地下水基準を超える物質は検出されませんでした。
 
≪土壌調査結果 最大値(溶出量)≫
項 目 最大値 溶出量基準
水銀
0.029 mg/L
0.0005 mg/L以下
0.14 mg/L
0.01 mg/L以下
 
 敷地内の土壌は含有量基準に適合しており、敷地内周辺部の地下水も基準に適合していることから、周辺の生活環境への影響はないと考えています。また、当用地の地表面はアスファルト舗装で被覆されているため、汚染土壌が飛散するおそれもありません。
 なお、岸和田市が実施された当用地周辺6カ所での井戸水調査の結果、「土壌汚染による井戸水への影響は認められなかった。」との報告を受けています。
 
 岸和田工場跡地では、明治44年から昭和25年まで石炭を原料とした都市ガスを製造していました。操業時期が古く、正確に汚染原因を特定することは困難ですが、何らかの原因により水銀、鉛が土壌に浸透したものと考えられます。また昭和25年の石炭ガス製造設備停止以降は、供給施設用地、事務所用地として使用しており、汚染の原因となる物質の取扱履歴はありません。
 
 今後、当社は汚染土壌の中心部の掘削除去等適切な処理を実施し、用地の環境改善を図って参ります。
 対策工事にあたりましては、周辺住民の皆さまのご理解・ご協力をいただきながら、ご迷惑をおかけすることのないよう対応していきたいと考えています。
 
以 上


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