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プレスリリース

神崎川工場跡地の土壌・地下水調査結果と今後の対策について

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2003年2月6日
大阪ガス株式会社

 大阪ガス株式会社(社長:野村 明雄)は、環境問題を経営の重要課題と位置付け、石炭を主原料とした都市ガス製造工場跡地について順次自主的に土壌・地下水調査を実施しています。この度、神崎川工場跡地(大阪市淀川区)において、環境省の『土壌・地下水汚染に係る調査・対策指針』に準じた調査等を実施し、調査結果と対策案を取りまとめました。
 
 土壌及び地下水調査の結果、下表の通り環境基準を超える全シアンが検出されました。なお、地表面はアスファルト舗装または覆土等で被覆されているため、汚染土壌が飛散することはありません。また、地下水は周辺で飲用に供されていないことから、周辺の生活環境への影響はないと考えています。今後は、敷地内周辺部の地下水を観測井戸で継続監視していきます。
 
≪土壌調査結果(溶出量)≫
項 目 最大値 環境基準
全シアン
0.8 mg/L
*検出されないこと
*「検出されないこと」とは、その結果が定量限界(0.1mg/L)を下回ることをいう。
 
≪地下水調査結果≫
項 目 最大値 環境基準
全シアン
0.1 mg/L
*検出されないこと
*「検出されないこと」とは、その結果が定量限界(0.1mg/L)を下回ることをいう。
 
 神崎川工場跡地では、昭和2年から昭和23年まで石炭を原料とした都市ガスを製造しており、その製造の工程で、シアン化合物が生成されていました。操業時期が古く、正確に汚染原因を特定することは困難ですが、設備の故障等により、土壌に浸透したものと考えられます。なお、現在稼動中の製造所においてはクリーンな液化天然ガスを主原料に都市ガスを製造していますので、汚染物質を発生することはありません。
 
 当社は、今後も用地管理を徹底し土壌汚染の拡散防止に努めていきます。また、将来土地利用改変を行う場合には、関係法令に従い適切に対処します。
 
以 上

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