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プレスリリース

全自動ふろ給湯器用 逆流防止装置の部品交換作業を実施させていただきます。(お詫びとお願い)

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2001年12月12日
大阪ガス株式会社

 大阪ガス株式会社(社長:野村 明雄)は、全自動ふろ給湯器の4機種、412台(販売期間:平成2年5月〜平成8年8月、品番:31−211型、212型、231型、232型、製造:株式会社ガスター)について、逆流防止装置が適切に作動しなくなる可能性があることが判明したため、当該品の部品の交換作業を自主的に実施させていただくことといたしました。
 
 全自動ふろ給湯器には、二つの逆止弁などで構成された逆流防止装置が内蔵されております。これは、給湯器と水道管が直接連結されている場合、停電や工事などによる断水で水道配管内が負圧となった時に、浴槽内の水が給湯器内部を経由して水道水側に逆流することを防ぐ装置です。
 
 本年2月上旬、東京都内で逆流防止装置の不作動が原因となった逆流事故が1件発生いたしました。当事故は、給湯器の逆流防止装置の故障に加え、水道水側の逆流防止装置が不作動であったために、停電時に水道管の圧力が低下したことにより生じたものです。なお、当社販売分ではこれまで、同様の事故は確認されておりません。
 
 当社といたしましては、同様事故の再発防止のため、今回の対策を講じることといたしました。交換対象台数は当社が販売した412台です。対象機種をお使いのお客さまに対しましては、当社販売先リストのデータに基づき、明日12月13日から、お客さま宅を訪問しご説明するとともに、12月18日から部品交換作業を実施させていただく予定です。
 
 お客さまには、ご迷惑をおかけすることを深くお詫び申し上げますとともに、部品交換作業につきましてご理解ご協力をいただきますようお願い申し上げます。
 
 なお、明日12月13日付け主要新聞朝刊に告知広告を掲載するとともに、フリーダイヤルを開設してお客さまからの受付け、およびお問合せに対応します。
また、インターネットホームページにも掲載します。
 
 
以 上
 
 
《ご参考》
当該「全自動ふろ給湯器」の概要
 
対象機種   31−211型、31−212型
      31−231型、31−232型
      (末尾に「A」のつく商品もあります)
販売期間   平成2(1990)年5月〜平成8(1996)年8月
製造メーカー   株式会社ガスター
対象台数   412台
発生原因
   逆流防止装置の逆止弁は「外周面スライド構造」と「軸スライド構造」に分類されます。今回、事故があった給湯器には「外周面スライド構造」が使用されていました。
   (株)ガスター等が、両構造の逆止弁の仕様調査を実施し、逆止弁の材質確認・構造分類・作動確認を行いました。調査の結果、「外周面スライド構造」が作動不良になる可能性があることを確認しました。
   「外周面スライド構造」は、弁ボディが黄銅製で腐食生成物が生じやすく、構造上、弁ボディの腐食生成物に対する空間余裕が極めて小さいことから、これらの複合要因によって、弁ガイドが弁ボディの腐食生成物に引っかかり、逆止弁が作動不良にいたるものです。(別紙1参照)
   なお、当社が販売している給湯器で、「外周面スライド構造」を採用しているのは(株)ガスターの当該機種のみであり、他の商品でははこのような不具合は起こりません。
   
全自動ふろ給湯器とは
 
浴槽への自動注湯機能を有するふろ給湯器で、浴槽循環口から設定された水位まで自動的に適温のお湯を張る機能、お湯が冷めれば自動的に追いだきを行い適温をキープする機能、お湯が減れば自動的に足し湯を行い適量をキープする機能を併せ持った機器です。
   
当該機種の見分け方(別紙2参照)
 
給湯器用のリモコン本体前面に大阪ガスの品番を表示したシールが貼付されています。また、機器本体前面左上部および右下部にもリモコンと同じ品番が記載されています。
   
訪問作業の概要
 
訪問時期   平成13年12月18日〜
作業内容   部品交換
所要時間   約75分/台
   
製造メーカーの概要
 
社 名   株式会社ガスター
本 社   神奈川県大和市深見台3−4
社 長   金指 鍛
資本金   24.5億円
 
 
 別紙1 
逆止弁構造比較
逆止弁の作動不良メカニズム
 
現状品と対策品の材質・構造
 
 
 別紙2 
 
 


 

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