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大阪ガスは企業競争力のベースを技術に求めており、研究開発は最も重要な企業差別化戦略の一つと考えています。
そのために、以下に紹介する、さまざまな新技術の研究開発、実用化に積極的に取り組んでいます。

レキュペバーナ

概要

炉内温度1,000℃以下の比較的低い温度域で使用される工業炉向けに、低コスト・高効率なレキュペバーナを中外炉工業(株)さまと共同開発しました。中外炉工業(株)さまは既に大型の高性能レキュペバーナを開発済であり、本バーナにより中小口の熱処理炉向けにラインアップを拡充しました。

構造・特長

●構造

バーナに供給された燃焼空気は、熱交換器にて炉内より吸引された排ガスと熱交換され、高温の予熱空気となります。エアノズルより高速で噴出した予熱空気は、炉内で燃料ガスと混合し火炎を形成し、排ガスはエゼクタにより炉内から吸引され、熱交換器にて熱交換した後排出されます。

●高効率

バーナ本体に内蔵され炉壁に挿入された熱交換器により、炉内温度1,000℃の場合で500℃以上の予熱空気が得られ、燃焼空気が常温のバーナと比較して大幅な省エネルギー効果を実現できます。

●コンパクト

バーナと一体型の熱交換器は炉壁に差し込む形で取り付けられているため、バーナ側に突き出ることなくコンパクトな形状となっています。十分な熱交換量を確保しながらも、排気圧力損失を小さく抑えるために、当社のシミュレーション技術を活用し、熱交換器フィン形状及びサイズを最適化することが出来ました。

●高速化炎

予熱空気は熱交換器先端のエアノズルより高速で噴出されるため、炉気攪拌効果が大きく良好な温度分布が得られます。

●低NOx

予熱空気の噴出速度が大きく、ガスノズルとエアノズルが適度に離れた構造となっており、ガスと予熱空気が混ざり燃焼するまでに炉内の排気を巻き込むため、燃焼が緩慢となります。その結果、予熱空気を使用するバーナでありながら火炎温度を低く抑えることができ、NOx発生量を小さく抑えることが出来ます。

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