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大阪ガスは企業競争力のベースを技術に求めており、研究開発は最も重要な企業差別化戦略の一つと考えています。
そのために、以下に紹介する、さまざまな新技術の研究開発、実用化に積極的に取り組んでいます。

高性能パイプロケータ「PL−1000」

概要

 パイプロケータはガス管に微弱な電流を流すと磁界が発生し、その磁界の信号強度からガス管の位置や深さを測定することができる埋設管位置探査装置です。
 PL-1000は、現行品(PL-960G)に下記に示す世界初の機能を搭載するなどの改良を加え、さらに使いやすく、機能性をアップした、高精度・高機能なパイプロケータとなっています。

特徴

1.【世界初】受信器のレベルメータにピークホールド表示を採用

2.【世界初】3つの深さ推定方法を搭載
《深さ推定》
磁界の中心は管の中心であり、磁界の信号強度は中心からの距離に反比例します。したがって、管の真上と受信器を移動させた2点の磁界強度差と、移動した距離で深さが測定できます。

  • 引上げ式:深さ精度が最も良い。近接管などで磁界が乱れると深さ測定に誤差が発生。
  • 横移動式:近接管や壁際でも正確な深さ測定が可能。人的な横移動時に誤差が発生。
  • 連続表示式:深さ精度は他の方式に比べ劣る。配管の深さ推移が測定可能。

3.ループチェック機能
配管の抵抗値から、配管と送信器との接続状態やアースが良好であるか、 絶縁継手があるのか、測定誤差はおおよそどれくらいであるかがわかります。
《ループチェックの測定方法》
送信器から一定の電流を流し、そのときの電圧値から抵抗値が測定 できます。送信器の周波数を切り替えて抵抗測定することができるので、配管に絶縁継手が有るかがわかります。

4.3つの周波数を搭載
周波数により探査できる延長や精度が異なります。使用する周波数を使い分けて、絶縁継手を有する配管や長延長の配管も探査することができます。

  • 83kHz:絶縁継手があっても探査が可能(絶縁継手3箇所まで)
  • 27kHz:絶縁継手2箇所以内、延長100mまでの一般的な探査に適用
  • 8kHz :通電範囲で、5m深さの探査や200m延長の探査に適用/li>

主な仕様

周波数 83,27,8(kHz) 位置精度 最大法 1.2m:±2cm以内
最大送信出力 0.5W(誘導法),3W(直接法) 1.5m:±5cm以内
受信レベル ピークホールド付バーグラフ 5.0m:±25cm以内
3桁数字表示、音程変化 深度精度 引き上げ式 1.2m:±5%以内
探知モード 誘導法、RADIO法 1.5m:±5%以内
直接法(最大法、最小法) 5.0m:±10%以内
深度測定 引上げ式、横移動式、連続表示式 横移動式 0.5〜2.0m:±10%
重量 送信器:2.5kg、受信器:2.0kg 連続表示式 0.0〜2.0m:±15%

メーカー

フジテコム株式会社
→PL-960GおよびPL-1000は共同で開発を実施し、実用新案を取得

販売

大阪ガスエンジニアリング株式会社

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