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大阪ガスは企業競争力のベースを技術に求めており、研究開発は最も重要な企業差別化戦略の一つと考えています。
そのために、以下に紹介する、さまざまな新技術の研究開発、実用化に積極的に取り組んでいます。

カート式高性能ガス検知器「XP−707IIIai」

概要

 カート式ガス検知器は、手押しタイプの検知器で、地表面のガスを吸引することで漏洩を検知します。本製品は、従来のカート式ガス検知器(型式:XP-707II)を2005年に開発してから11年ぶりの新製品となり、GPS機能や速度超過時警報機能を追加することで、調査結果をより正確に記録し、漏洩調査の精度をより高めることを可能としました。



使用目的

地中埋設管のガス漏洩調査

効果と特徴

1.調査記録の正確性と調査精度を向上
  GPS(全地球測位システム)を内蔵したことで、調査箇所や調査結果をより正確に記録できるようになりました。また、調査に適正な速度(4km/h以上)を超えるとお知らせする速度超過警報機能を搭載しており、より精度の高い調査をサポートします。

2.操作性・収納性を向上
 表示パネルを液晶化し、作業時の視認性を向上しました。また、車輪の材質を変更し、操作性を高めるとともに調査時の騒音を抑制しました。さらに、伸縮可能なハンドルを採用し、床面積で従来品の約3分の1のスペースに収納できるようになりました。

3.調査結果記録時の業務を効率化
  従来は調査ルートの軌跡を手作業で描写するなどしていましたが、GPS機能と連動した専用アプリケーション(別売)を導入することで、自動的に調査ルートの軌跡や調査結果を閲覧・レポート作成でき、より短時間で正確に調査結果を記録することが可能となりました。

特徴

装置の外観

仕様

 

型 式

XP-707IIIai(新製品)

XP-707II(従来品)

検知対象ガス

都市ガス(メタン主成分)

検知原理

熱線型半導体式

検知範囲

0〜30、0〜100、0〜10000ppm(S,L,H /3レンジ)

警報

設定値

L/Hレンジ : 20ppm(断続音開始)、100ppm(連続音開始)
Sレンジ: 0〜30ppm(断続音開始濃度設定可能)  

応答時間

約7秒(90%応答)

警報方式

●LCD表示

 電池残量、ポンプ動作、データ保存(本体、SDカード)、GPS電波状態、ブザー音(大、小、OFF)、エラー(ポンプエラー、センサエラー、電池残量警報、本体エラー)、Bluetooth、速度超過アラーム設定、ガス濃度バーグラフ、Bluetoothイヤホン、各種設定

●LED表示

・エラー表示:赤色/黄色LED(2色LED)1個

※ポンプエラー、センサエラー、電池残量警報、本体エラー時:点滅(赤色)

・ガス警報時:点滅および点灯(赤色)

・速度超過アラーム時:点滅(黄色)

<ガス検知>

ガス濃度表示ランプにて表示。警報設定値を超えると、

ブザー(断続音から連続音へ変化)でお知らせ。

 

<センサ異常>

ガス濃度表示ランプ左部点灯。ブザー(断続音)で

お知らせ。

*センサ・ポンプは自動停止

 

<ポンプ異常>

ガス濃度表示ランプ右部点灯。

ブザー(断続音)でお知らせ。

*センサ・ポンプは自動停止

使用温度

範囲

0〜40℃

電 源

単1型アルカリ乾電池/

ニッケル水素充電池 4本

単1型アルカリ乾電池/

マンガン電池 4本

電池使用

時間※

約70時間/アルカリ乾電池使用時

約50時間/ニッケル水素充電池使用時

(常温/無警報時)

約80時間/アルカリ乾電池使用時

約20時間/マンガン電池使用時

(常温/無警報時)

外形寸法

W288×H925×D570mm

(収納時:W288×H225×D415mm)

W245×H1125×D435mm

(収納時:W245×H790×D280mm)

重 量

約6.3kg

約4.9kg

GPS機能

表示

パネル

液晶

ランプ

車輪材質

ゴム製

プラスチック製

※電池使用時間は環境条件、使用条件、電池メーカーなどにより異なることがあります。

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