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大阪ガスは企業競争力のベースを技術に求めており、研究開発は最も重要な企業差別化戦略の一つと考えています。
そのために、以下に紹介する、さまざまな新技術の研究開発、実用化に積極的に取り組んでいます。

カート式高性能ガス検知器「XP−707II」

概要

 従来から、カート式高性能ガス検知器による地中埋設管のガス漏洩調査が行われてきたが、使い勝手や運搬性等に課題があった。そこで、現行のカート式高性能ガス検知器と同等のガス検知性能を有しながら、携帯性・走行性能・使い勝手・ランニングコストの面で改良を加えた新型カート式高性能ガス検知器(XP-707II)を開発した。



使用目的

地中埋設管のガス漏洩調査

効果

  • 低コスト・省エネ (電池費用削減、4万円/台・年)
  • 環境効果(ゴミ排出量の削減)
  • 作業者の負担軽減(運搬性・操作性改善10項目)

特徴

  1. 1.ハンドル部伸縮パイプの採用
    軽自動車への搭載可能(縦置き可でコンパクト収納)
  2. 2.オートゼロ・自動診断機能搭載
    ゼロ点調整・センサー・ポンプ故障チェック自動化
  3. 3.ガス濃度指示計のデジタル化
    アナログ針メーターの故障低減(修理費低減)
  4. 4.消費電力低減(従来比1/2)
    電池寿命アップによるランニングコストの低減(1/2)
  5. 5.発泡性車輪の採用
    走行性向上、振動等作業者への負荷軽減及び耐久性向上
  6. ブザー音「大・小・無」切替採用
    住宅地や幹線道路等、特殊な騒音環境へも対応

装置の外観

仕様

型式 XP-707II
検知原理 メタン選択性熱線型半導体式
検知対象ガス 都市ガス(メタン主成分)
検知範囲 0〜30、0〜100、0〜10000ppm(S,L,H 3レンジ)
警報設定値 L/Hレンジ:20ppm(断続音開始)、100ppm(断続音開始)
Sレンジ:0〜30ppm(断続音開始濃度設定可能)
応答速度 約7秒(90%応答)
警報表示
<ガス検知>
ガス濃度表示ランプにて表示。警報設定値を超えると、ブザー(断続音から連続音へ変化)でお知らせ。
<センサ異常>
ガス濃度表示ランプ左部点灯。ブザー(断続音)でお知らせ。
*センサ・ポンプは自動停止
<ポンプ異常>
ガス濃度表示ランプ右部点灯。ブザー(断続音)でお知らせ。
*センサ・ポンプは自動停止
使用温度範囲 0〜40°C
電源 単1形アルカリ乾電池またはマンガン電池4本
電池寿命 約80時間(アルカリ電池)、約20時間(マンガン電池)
形状 カート式
外形寸法 W245×H1125×D435(mm)    収納時:W245×H790×D280(mm)
重量 約4.9kg(電池含む)
付属品 1次フィルター10枚、マット1枚、単1乾電池4本

環境条件、使用条件、保存期間、電池メーカーなどにより異なる場合がある

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