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大阪ガスは企業競争力のベースを技術に求めており、研究開発は最も重要な企業差別化戦略の一つと考えています。
そのために、以下に紹介する、さまざまな新技術の研究開発、実用化に積極的に取り組んでいます。

管内ダスト・流速監視装置

概要

設置環境・バルブにより、1.曲管放散管用、2.直管ノズル用の2つの監視装置を使い分けている。

1.曲管放散管用ダスト・流速監視装置
【主な特徴】

  • 1.直埋バルブの曲管放散管に活管で設置し、中圧管内の粉じん値・流速値を連続監視可能
  • 2.曲管放散管に適した小型センサー (粉じんセンサー:近赤外線レーザー光散乱方式、流速センサー:サーマルフローセンサー方式)
  • 3.パソコン上でグラフ監視・データ自動保存が可能(CSV形式、Excelで利用可)
  • 4.装置は2分割して、ライトバンで運搬が可能

曲管放散管用ダスト・流速監視装置 設置イメージ図

2.直管ノズル用ダスト・流速監視装置
【主な特徴】

  • 1.主に天井高の制約のあるバルブ人孔内の直管ノズル(50A)等に活管で設置し、中圧管内の粉じん値・流速値を連続監視可能
  • 2.粉じんセンサーは、近赤外線レーザー光散乱方式、流速センサーは、ドラッグディスク方式を採用し小型化
  • 3.パソコン上でグラフ監視・データ自動保存が可能。保存したデータ(CSV形式)は、Excelで分析に活用が可能<

直管ノズル用粉じん計と流速計の設置例

3.パソコン監視画面

目的

 近年、環境保全意識の高まりにより、工場等において大規模なコージェネレーションの導入や燃料転換が進められているが、機器稼動の際に管内のダスト(錆、砂等)がガスメーター、コージェネレーション等のフィルターに詰まり、トラブルに至る場合がある。そこで、本テーマは、ガス管内においてガスに含まれるダストの濃度及びガスの流速をリアルタイムで連続監視することで、ガス管内のダスト飛散によるトラブルを未然に防止することを目的としている。

主な仕様

圧力 0.05〜0.98MPa
粉じん測定範囲※1 0.01〜1000mg/m3
流速測定範囲
  曲管放散管用
  直管ノズル用

0〜30m/s
3〜30m/s
電源 AC100V
※1 標準ラテックス校正粒子の濃度。

メリット

  • 1.保安効果
    大阪ガス管内のバルブの95%で監視可能であるため、ほとんど全ての大口顧客新設・増加、供給操作でダストトラブルを防止することが可能
  • 2.ガス拡販バックアップ
    コージェネ、ガス発電等、大口顧客獲得のための強力なバックアップ(ガスのイメージダウン・信用ダウンの回避)
  • 3.ダストトラブルによる金銭的リスクの回避

導入

直管ノズル用:平成13年10月
曲管放散管用:平成18年4月

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