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大阪ガスは企業競争力のベースを技術に求めており、研究開発は最も重要な企業差別化戦略の一つと考えています。
そのために、以下に紹介する、さまざまな新技術の研究開発、実用化に積極的に取り組んでいます。

中圧ホルダーの減圧装置積載車輌「エコパージ」

概要

対話型操作パネル

中圧ホルダー等の減圧をする場合、ガバナーでの地区消費減圧が困難な箇所は、従来ガスを燃焼させる等の方法を採用してきた。そこで、ガスを無駄に消費することなく中圧ガスホルダー等の減圧ができるコンプレッサー車「エコパージ」を開発した。

特徴

対話型操作パネル

  • 1.大型免許等の特別な技能がなくても扱える車両サイズ・重量
  • 2.大容量処理能力
     ・最大3,000Nm3/h(吸入圧力0.65MPaの時)
     ・平均1,000Nm3/h(0.65MPaから2.3kPaへ減圧させる時の平均)
  • 3.低騒音設計 (機側7mで72dB)
  • 4.対話型操作パネルの採用 (操作手順と運転状態を液晶表示)

原理

エコパージは、ガスエンジンで駆動するコンプレッサーパッケージを車載しており 減圧対象(球形ホルダー)からガスを吸引し、コンプレッサーで圧縮して、隣接した 中圧導管に吐出する事で、減圧を行います。

仕様

適用対象 中圧ホルダーの減圧作業及び昇圧充填
コンプレッサー仕様
駆動方式 ガスエンジン
処理能力(流量)1) 最大3,000Nm3/h1) 平均1,000Nm3/h2)
騒音レベル 67dB(機側7m、低騒音型建設機械(圧縮機)レベル2)
吸込圧力 0.7MPa〜1kPa
吐出圧力 0.7MPa以下
主な安全装置 ガス漏れ検知器・異常昇圧・過減圧等で緊急停止
車両仕様
車両サイズ セミロング車  全長5.48m×全幅2.27m×全高2.89m
総重量 総重量 7,685Kg(大型免許不要)

1) 吸入圧力0.65MPaの時

2) 0.65MPaから2.3kPaに減圧した場合の平均流量。
  処理能力(Nm3/h)=総処理ガス量(Nm3)÷所要時間(h)

3)機側7mの値、国土交通省低騒音機械の基準による

導入・実績

・平成16年6月より導入開始

・保有台数:4台
・累積で都市ガス約200万Nm3を抑制した。(2012年末実績)

エコパージ使用状況

表彰

平成24年6月 日本ガス協会 技術賞

販売元

大阪ガスエンジニアリング株式会社

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