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大阪ガスは企業競争力のベースを技術に求めており、研究開発は最も重要な企業差別化戦略の一つと考えています。
そのために、以下に紹介する、さまざまな新技術の研究開発、実用化に積極的に取り組んでいます。

ジェネライトによる電源セキュリティ対応

概要

 小型のガスコージェネレーションシステムであるジェネライトを用いて、停電が発生したときでも都市ガスで発電を行うことで、あらかじめ選定した重要な負荷に給電できるシステムを開発しました。
このシステムを用いれば、停電時などに電源が求められる病院・福祉施設の照明や体育館の照明などに給電することができます。6kW、9.9kWジェネライトは200V単相出力ですので、小容量の照明等の単相負荷への電源供給に向いています。
25kW、35kWジェネライトは200V動力負荷へ電源供給出来ますので、ガスヒートポンプ(GHP)と組み合わせることで、停電時に冷暖房を継続してご使用頂くことも出来ます。
 このように、停電対応のジェネライトを用い、電源セキュリティを向上させることが出来ます。

対応機種:
GECB60A2ND(6kW ジェネライト 停電対応仕様)
CP10VB1Z-SNB(9.9kW ジェネライト 停電対応仕様)
CP25VB3Z-TNB(25kW ジェネライト 停電対応仕様)
CP35VCZ-TN(35kW ジェネライト 停電対応仕様)
(各機種の詳細仕様は、大阪ガスHP内の「ジェネライト」のページをご参照願います。)

停電時給電システムの仕組み

通常時、ジェネライトは自立ユニットを介して商用電力と系統連系運転を行っており、一般負荷および重要負荷に給電しています。ひとたび停電が発生すると、自立ユニットが自動的に商用電力とジェネライトを切り離し、その次にジェネライトと重要負荷を接続することで、停電時でも重要負荷に給電することが可能となります。

 
  • ※消防用設備等の非常電源には接続できません。専用の非常用発電を設置してください。
  • ※接続する重要負荷については、負荷の種類、接続容量等の個別検討が必要です。
  • ※自立ユニットの切り替えに伴い、重要負荷も一旦は停電します(無停電ではありません)。

システムの特長

  • 停電発生時には、自動で重要負荷への給電を開始することが出来ます。
    (停電発生時に停止中であったジェネライトは、給電のために自動的に起動します。)
  • 6kW、9.9kWジェネライトは単相200Vの電源を供給します。
  • 25kWジェネライト、35kWジェネライトは三相200Vの電源を供給します。(単相負荷へ電源を供給する場合は、三相から単相への変換トランスが必要になります。)
  • 35kWジェネライトは最大8台まで、25kWジェネライトは最大4台まで、停電発生時に自立並列給電をすることが可能です。これにより、1台では供給出来ない大きな負荷へ電源供給することが出来ます。当社では既設の中・小型コージェネレーションシステムの更新を望まれるお客さまなどにもお勧めです。
  • 停電時の照明等への給電に加えて、幅広い電源セキュリティーラインナップを揃えています。(以下の適用例を参照)

適用例

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