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大阪ガスは企業競争力のベースを技術に求めており、研究開発は最も重要な企業差別化戦略の一つと考えています。
そのために、以下に紹介する、さまざまな新技術の研究開発、実用化に積極的に取り組んでいます。

アドバンストミラーサイクルガスエンジン

概要

 当社は、三菱重工業株式会社殿と共同で高効率ガスエンジンの開発に取り組んでいます。2000年には、世界初めて発電効率40%を達成した「ミラーサイクルガスエンジン」を発売いたしました。2002年には、「ミラーサイクルガスエンジン」をさらに高出力化・高効率化させ、1000kW以下での世界最高効率を更新した「アドバンストミラーサイクルガスエンジン」の開発に成功し、大阪ガス管内で約120台を導入頂いています。さらに、2005年には300kW級で「アドバンストミラーサイクルガスエンジン」にロングストローク化を適用することで、さらなる高出力化、高効率化を達成しました。そして2007年、同じくロングストローク技術を採用し、シリーズ最高の発電効率41.7%と最大の発電出力1000kWを兼ね備えた機種を開発し、販売を開始いたしました。



システム特長

  • 380kWから1000kWまでの豊富なラインナップ。
  • ミラーサイクルを採用して、1000kW以下で世界最高レベルの発電効率41.2%〜41.7%を達成。
  • 高性能過給機を搭載。
  • 高出力化に耐える高耐久性部品を開発。
  • 高性能点火プラグを開発(株式会社デンソー殿との共同開発)
  • 常用防災兼用可能
  • コンパクトパッケージ

発電効率と発電電力図

主要諸元

ミラーサイクル原理

ミラーサイクルは、圧縮比よりも膨張比を大きくしたサイクルで、高膨張比サイクルとも呼ばれています。エンジン内で燃焼したガスを十分に膨張させることができるので、発電効率を高めることが可能です

ミラーサイクルの高膨張比化

ミラーサイクルの概念図

ロングストローク化技術

ロングストロークは、エンジンシリンダの縦方向の長さ(ストローク)を長く設計する技術です。ロングストローク化により、エンジンの高出力化、高効率化が可能となります。一方で、吸気弁と排気弁の大きさが変わらないまま高出力化するため、より高性能な過給機の開発と、高い温度に耐える弁の開発などが不可欠となります。

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