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ニーズ別に見る

大阪ガスではお客様目線のニーズ発想で、あらゆるサービス、あらゆる商品について、つねに利用者の利便性や効率化、利益創出に役立つようなソリューション提案と、それに向けた技術開発、研究を心がけています。

リジェネ浸漬ヒーター

概要

従来、アルミ保持炉ではトップヒーティングと呼ばれる直火加熱方式で主流であり、火炎や高温燃焼ガスが溶湯、炉本体に以下のような悪影響を及ぼしています。
 ・アルミ溶湯の酸化進行
 ・スラグ巻込み、メタルロス増加
 ・炉体変形 等
これらの課題を解決できる浸漬チューブ加熱型が増えてきています。ガス浸漬ヒーターは熱交換器内蔵バーナを使用するのが一般的です。今回、電気加熱式浸漬ヒーターの対抗機種として省エネ性に優れたリジェネ浸漬ヒーターを中外炉工業(株)さまと共同で開発しました。



システムフロー

システムフロー

ISRGセルフリジェネバーナーは、ガスノズルが中央部1箇所にあり、2次(メイン)空気と排気の流れが四方切替弁で30秒間隔で切り替わります。
排気の保有熱が蓄熱体に蓄熱され、四方切替弁での切替後はブロアからのメイン空気が蓄熱された蓄熱体から熱を奪い、予熱空気燃焼を行います。
その間は他方の蓄熱体側で排気から保有熱を奪い蓄熱しています。切替後にはメイン空気が蓄熱体で予熱されます。このような動作が繰り返され、予熱空気燃焼が継続される仕組みとなっています。

仕様

加熱能力 50kW(バーナー定格燃焼量)
燃焼方式 セルフリジェネ方式(30秒切替)
使用温度 アルミ保持温度730℃以下
制御方式 溶湯温度検出による時間比例制御
外形寸法 L=1,700mm  D=310φ

実装例

実装例

左図は、溶解保持炉の保持槽の加熱に使用した例です。
熱交換器内蔵型バーナと比較して20%以上の省エネを実現しました。
また、溶湯の品質についても熱交換器内蔵型バーナと比較して同等であることを確認しています。

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