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開発者インタビュー

研究開発は最も重要な差別化戦略の一つです。
以下に紹介する、さまざまな新技術の研究開発、実用化に積極的に取り組んでいます。

第3回 ユニバーサルデザインコンロ「Udea」

第3回 ユニバーサルデザインコンロ「Udea」お客さまとの対話から本当の使いやすさを追求した、モノづくり
  • リビング事業部 リビング技術部
  • 商品開発チーム 調理・暖房グループ
  • 【チーフ 課長】正田一貴

「あらゆる人に使いやすい」をコンセプトに開発された、ユニバーサルデザインコンロ「Udea(ユーディア)」。「あなた(You)に親愛(Dear)な」と「Universal Designなideaを」という2つの意味から生まれたネーミングのとおり、多くのユーザーの皆さまに何度もご意見を伺って、約2年の開発期間をかけ、課題を1つずつ解決して生まれたガスコンロです。「かんたん」「らくらく」「あんしん」をカタチにしたフラッグシップモデルと位置付けされ、その後の商品開発に大きな影響を与えているとも評されています。本当の使いやすさを追求した、いままでにないモノづくりについて尋ねました。

超高齢化社会に向けて、ガスコンロの未来を考える

2004年にコンロの機能や性能を大きく進化させた「クラスSプレミア」を商品化した際に、高齢者の方を中心に使いこなすのが難しいというお声をいただくことがありました。ましてや世の中は、65歳以上が3割を占める超高齢化社会が目前と取り沙汰されていたときなので、高機能ばかりでなく使いやすさにも配慮していたのですが…。また家電製品を改めて見直すと、使いやすさへの配慮がかなり行き届いているように感じました。そこで、いま、来るべき超高齢化社会に向けて、本当に使いやすいガスコンロに取り組まなければならないときだと確信したのです。それは、開発チーム全体の気運ともなり、ガスコンロの未来をつくるテーマとして皆が認識し始めました。

ところが、使いやすさだ、ユニバーサルデザインだという認識はあるのですが、さてどう取り組めばよいのかが問題となりました。当時、この使いやすいガスコンロというテーマに非常に熱心な女性スタッフがおりまして、彼女が「デザイン専門誌に紹介されていたユニバーサルデザインのコンサルタント会社に思い切ってアポイントを取ったところ、相談に乗ってくれるそうです」と報告してきました。このデザインコンサルタント会社(トライポッド・デザイン株式会社)は、独自のユーザー参加型のデザインプロセスを開発されていて、その実績が雑誌に紹介されていたのです。そして、その手法の通り、ユーザーと徹底的に向き合った調査が始まりました。

のべ75名のお客さまと一緒に、使いにくさを発見する

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