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大阪ガスグループ各社は、自社の状況に応じて多様化する従業員に対応する人事制度を整備し、働きやすい職場を実現するよう努めています。
大阪ガスでは、障がい者の雇用に積極的に取り組み、個々の適性に応じた就業環境整備に注力しています。その結果、障がい者雇用率は2011年4月には2.10%と、法定雇用率(1.8%)を大幅に上回っています。
また、60歳以上の定年退職者を対象に「再雇用嘱託制度」を導入し、社内公募制によって希望者と職務のマッチングを図っています。2008年度からは、会社・社員双方のニーズの多様化に対応し、フルタイム勤務再雇用制度を導入。グループ各社でも定年退職を控えた社員向けの再雇用制度を整えています。
| 定年退職時期 | 2006年度 | 2007年度 | 2008年度 | 2009年度 | 2010年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 定年退職者数(人) | 74 | 90 | 126 | 110 | 114 |
| 再雇用希望者数(人) | 39 | 45 | 65 | 65 | 92 |
| 再雇用就業者数(人) | 39 | 45 | 65 | 59 | 72 |
| うちフルタイム勤務(人) | - | - | 8 | 23 | 12 |
フルタイム勤務再雇用制度を利用し、サービスショップが開栓業務の際に実施する安全周知活動等が充分になされたかを確認する「開栓後検査業務」に従事しています。
検査結果をサービスショップにフィードバックすることにより、開栓業務品質の担保・向上を図っています。お客さまの「安心・安全」に直接貢献できる仕事に大変やり甲斐を感じています。
大阪ガス(株) リビング事業部
(株)オージス総研での障がい者募集 Webサイト内の採用情報ページに、障がい者採用に特化したポータルサイトを設置しています。また、採用フェアや人材紹介企業さまからのご紹介によって年間複数回の面接を実施するなどして、各職場のニーズに合致した人材をタイムリーに採用できるよう努めています。
大阪ガスでは、多様化する社員のセカンドライフのニーズに応えるため「キャリアデザインセンター」を設置し、45歳時と53歳時に「キャリアガイダンス(研修)」を実施しています。
53歳時には、本人が記入した「進路調査票」に基づいて助言する「キャリア開発面談」の実施や、定年後のライフプランに関する諸制度を説明する「ナイスライフセミナー」を開催しています。
キャリアガイダンス 女性が能力を発揮して活躍できる職場環境づくりにも努めています。本人の適性や希望もふまえ、ガス製造、供給、営業等多様な職場において女性社員が活躍しています。
仕事と生活の調和を図るワーク・ライフ・バランスに対する各種取り組みを進めてきた成果もあって、監督・管理の地位にある女性社員は年々増えており、2011年3月末現在で108名となっています。今後もさらに女性の登用を促進し、活躍の場を広げていきます。
| 年度 | 2006年度 | 2007年度 | 2008年度 | 2009年度 | 2010年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 人数(人) | 83 | 86 | 92 | 101 | 108 |
支援しあえる職場環境で職場復帰とキャリア形成が可能に 大阪ガスは「成長したい、チャレンジしたい社員」にとても理解がある会社だと思います。私は独身時代には有給休暇を積極的に活用して海外を訪問し、見聞を広げる機会を得ることができました。また、上司に勤務配慮をしていただき、業務を通じて興味を持った建築やマーケティング、経営に関する社外の講演会や研修を受講できたことは、自身のキャリア形成に大いに役立ちました。
現在は、新築住宅市場の営業マネジャーをしていますが、36歳で出産し、育児休業制度を5カ月半利用した後に職場復帰をする際には、出産前と同様に働けるのか心配でした。子どもが4歳になるまでは大変でしたが、職場の理解もあり、フレックス制度を活用することで仕事を続けられ、長期的なキャリア形成が可能になりました。
営業の仕事は対外折衝が多く、時間も不規則になりがちです。保育園・ベビーシッターの活用、配偶者や実家の母親の支援はもちろんのこと、それ以上に職場の理解がなければ育児との両立は成り立ちませんでした。ここまで成長できたのも、互いに個人を尊重し、支援しあえる職場環境があったからこそと感謝しています。また、育児によって大きく人間成長できたこと、人格形成や人間心理について勉強できたこと、子どものお友達のお母さま方との交流を通して母親同士のの友人ができ社会的視野が広がったことなど、出産・育児経験を通じて得たことを今後の業務に活かしたいと考えています。
大阪ガス(株) リビング事業部
社員の声