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CSR憲章Ⅲ社会とのコミュニケーションと社会貢献

社会貢献活動

特定したマテリアリティ

  • 地域コミュニティ

取り組みの背景・考え方

大阪ガスグループは、「“小さな灯”運動」の活動範囲にとどまらず、地域社会が抱える幅広いニーズにお応えするため、当社グループが有する資源を積極的に活用し、様々な社会貢献活動に取り組んでいます。地域コミュニティやNPOなどとの協働も図りながら、社会・地域が直面する課題の解決にも積極的に参画するとともに、地域の文化・歴史やスポーツの発展を通じた活力あるまちづくりに貢献していきます。

地域/文化・歴史

地域に暮らす人々とともに築く発展

福祉作業所ではスタッフのレクチャーのもと再生作業を実施

福祉作業所ではスタッフの
レクチャーのもと再生作業を実施

エネルギー事業としての使命感を持って環境の保全に取り組むとともに、人々の暮らしと密着した事業を展開する大阪ガスグループは、健康等の生活分野や、社会の安心と安全の向上を目指した取り組みを行っています。たとえば、当社グループの(株)オージス総研が取り組む「はじまるくんパソコン寄贈プログラム」活動は、パソコンリユースによる環境貢献をベースに、再生作業委託による障がい者の就労支援と寄贈先におけるIT支援を目的とした社会貢献活動です。その他、子ども、青少年から中高年、高齢者など全ての市民が健康で生き生きと暮らせるまちづくりの実現に向けた自治体提案や、地域や行政、NPO、企業が連携しながら「共同子育て」の実現にむけた子育てネットワークの設立などの活動を行っています。

また、海外では、大阪ガスケミカルグループの活性炭事業会社であるJacobi Carbonsグループが、工場周辺を中心とした地域コミュニティとの交流や、子どもの生活環境・教育環境の向上を目指した活動などに取り組んでいます。

「はじまるくん」スキーム

「はじまるくん」スキーム図

関西のソーシャルデザインの担い手を応援

大阪ガスは、ウェブマガジン「greenz.jp」を運営するNPO法人グリーンズとともに「マイプロSHOWCASE関西編」を運営し、関西におけるソーシャルデザイナー・NPOなどの地域活性化のプロジェクトを紹介しています。当社では「マイプロジェクト=自分ごとから始まる社会課題解決」の実践者たちを、関西のコミュニティをともに元気づけてくれる未来のパートナーと位置づけ、その活動を社会に発信し、様々なステークホルダーとの関係性を築くためのサポートをしています。

2015年度からは、当社会員制サイト「マイ大阪ガス」において、社会課題の解決に取り組んでいる関西を拠点に活躍するソーシャルデザインの担い手たちを応援する企画「Social Design+」を展開しています。2016年3月には小冊子「近畿をソーシャルデザインする」を発行し、高齢化・ホームレス・貧困・虐待などの社会問題の解決にクリエイティブな方法で取り組む8団体を紹介しました。

マイプロジェクトSHOWCASE関西編
小冊子「近畿をソーシャルデザインする」

小冊子「近畿をソーシャルデザインする」

清掃活動

大阪ガスグループは、「ごみのない美しいまちづくりのお手伝いを」と願い、本社ガスビルや泉北・姫路の各製造所、各事業所などで地域の清掃活動、美化活動に参加しています。

また、当社グループの大阪ガスセキュリティサービス(株)は、近隣地域の自然環境と安全を守る活動に取り組んでいます。海外でもOsaka Gas USA Corp.によるフードバンクでの清掃ボランティア活動、Marianas Energy Company LLCによる同社発電所近くにおける海岸での清掃ボランティア活動にそれぞれ取り組んでいます。

地域の文化・歴史を活かしたまちづくりへの貢献

大阪ガスグループでは、地域の文化・歴史の活性化を通じた活力あるまちづくりに貢献するため、独自の支援を行っています。

1985年から2003年の間、当社グループでは旧社屋を活用した複合文化施設「扇町ミュージアムスクエア(OMS)」を運営し、演劇を中心とした若者文化の発信に取り組んできました。そして、OMSの10周年にあたる1994年には記念事業の一環として「OMS戯曲賞」を創設し、現在も若手・中堅劇作家の発掘・支援を継続しています。2010年にはドラマシリーズ「イストワール」をスタートさせ、関西に実在し活躍した人物のドラマをOMS戯曲賞ゆかりの作家が書き下ろし、(株)毎日放送(MBS)のラジオドラマとして放送しています。また朗読劇として人物ゆかりの地での上演も行っています。

当社グループでは、こうした一連の取り組みを通じて、関西で演劇に携わる才能を発掘・支援するとともに、地域で語り継がれる作品を制作して地域に届けることで、まちづくりに貢献することを目指しています。

エネルギー・文化研究所の活動

2016語りべ公演より

2016語りべ公演より

大阪ガスのエネルギー・文化研究所(Research Institute for Culture, Energy and Life 通称CEL)は「生活」「文化」「エネルギー・基盤」「経営」という4つの研究領域を設定し、現在ならびに将来における重要な地域の社会課題をテーマに定め、生活者視点で研究・実践・提言活動に取り組んでいます。研究成果を出版物やシンポジウム・セミナーでの講演、大学での講義、新聞・雑誌等で公表するほか、行政・経済界の委員会やNPOとの協働等の社外活動にも活かしています。また、年3回発行の情報誌「CEL」や、ウェブサイト、公式Facebookページなどの媒体を通じた情報発信にも力を入れています。さらに、大阪駅北側のグランフロント大阪ナレッジキャピタルに開設した「都市魅力研究室」を活用した情報発信やネットワークの構築にも取り組んでいます。

また、都市のもつ歴史的、文化的資源を発掘して物語にまとめ、語りと音楽、映像をまじえて紹介する「語りべ活動」は、尼崎をテーマに公演を開催したほか、担い手の育成を目指して実施したワークショップ卒業生の公演も行いました。

このほか、地域資源を活かしながら、新たなつながりを紡いでいく「U-CoRoプロジェクト」では、過去と現在を行き来きしながら未来を考えるきっかけとなる壁新聞「上町台地 今昔タイムズ」の発行(年2回)やフォーラムの開催、大阪くらしの今昔館の東京オリパラ文化プログラム「外国の方と考える“和の住まい文化劇場”」への企画・開催協力などを行いました。

次世代育成

キッズ応援プロジェクト「エネルギッシュキッズ」

エネルギッシュキッズのロゴ

大阪ガスグループでは、次代を担う子どもたちを対象としたキッズ応援プロジェクト「エネルギッシュキッズ」を推進しています。有識者、NPO、ボランティアなどと協力し、エネルギーや環境についての学習、スポーツや調理など、様々な体験をする機会を提供しています。

陸上競技部によるキッズタイムトライアルや陸上教室の開催、野球部による野球教室の開催、サッカー部による少年サッカー大会の開催、男子バレーボール部による小学生向けバレーボール教室の開催などに取り組んでいます。

クラブ活動・サークル活動

大阪ガスグループでは、クラブ活動やサークル活動を通じて、地域社会の活性化と発展に寄与する取り組みを積極的に進めています。

たとえば、陸上競技部による市民ランナー向けの「マラソン合同練習会」や、硬式野球部による「ハートボールプロジェクト」では、福祉作業所への就労支援、ボールのリサイクルによる環境貢献、地元の高校野球部に修繕済みボールを寄贈することによる現物支援を通じた地域社会の活性化に取り組んでいます。

その他、音楽クラブによるチャリティコンサートの開催や、手話サークル活動、点字サークル活動なども行っています。

(株)オージス総研
学生向けソフトウェアコンテストを開催

雨音傘の実演

授業中のシチュエーションでのデモ風景

OSCA

大阪ガスグループの(株)オージス総研は、学生向けのソフトウェアアイデアコンテスト「OGIS-RI Software Challenge Award(OSCA)」を2010年度から実施しています。

スポーツや学術の世界に比べ、学生が競い合う場が少ないIT業界において、自らの発想力・想像力をシステム化のアイデアとしてアピールできる場を提供することで、IT業界の次世代育成に貢献しています。

第7回目となる2016年度は「無駄なようで無駄じゃない」をテーマに行い、44件の応募の中から6チームが本選に出場し、信州大学のチーム「kbylab」による作品「appLift:イスからはじまるコミュニケーション」が優勝しました。

大阪ガスグループのCSR

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環境に配慮した事業経営により、
低炭素社会の実現に積極的に
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「お客さまの期待を超える」
サービスを提供し続けられる
人材育成と環境整備を進めます
持続可能な開発目標(SDGs)に
対する当社の考え方
コーポレート・ガバナンス
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低炭素社会実現に向けた
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