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大阪ガス環境方針は最高責任者(経営層)による声明であり、その内容の実現を目指してEMSを構築、運用しています。
この環境方針は、大阪ガスの環境マネジメントシステムの運用に係わる全ての者に周知し、社外に公表する。
2010年6月29日 大阪ガス株式会社 CSR統括
大阪ガスは、ISO 14001※1の認証を全社で取得しています。
大阪ガスは、1997年度から各部門で順次、国際的な環境マネジメントシステム(EMS)※2規格であるISO 14001の認証取得を進め、2005年度までに各部門の7つのEMSで全社をカバーすることができました。2006年度からは、全社一体となったEMSの統合を進め、2007年12月にISO 14001の全社統合認証を取得しました。また2009年には3年に一度のISOの更新審査も受審し、認証を継続しています。
2010年度は、この体制のもと、環境法令遵守の強化、有益な環境活動項目の強化、PC、社内LAN等を活用したペーパーレス推進(ワークスタイル変革)等継続的改善(スパイラルアップ)活動をより推進しました。また定期審査に加え、新規拡大サイトとして、泉北天然ガス発電(株)を含む発電部泉北発電センター、幹線建設プロジェクト部(姫路・岡山)の臨時審査を受審し、優秀な成績で認証継続となりました<不適合および軽微な不適合0件>※1ISO 14001:ISO(国際標準化機構)が策定した国際的なEMSの規格。基本的な構造は、PDCAサイクルと呼ばれ、(1)計画<Plan>、(2)実施<Do>、(3)点検及び是正<Check>、(4)見直し<Act>というプロセスを繰り返すことにより、環境マネジメントのレベルを継続的に改善していこうというものです。
ISOは3年ごとに更新審査を受けるシステムで、現在の大阪ガス(株)ISO 14001の初回登録日は1997年10月で、 現在の登録証の登録日は2009年10月、有効期限は2012年10月であり、ISO14001更新審査までは年1回定期審査を受審することになっています。※2環境マネジメントシステム(EMS):Environmental Management Systemの略。企業等が、自主的に環境保全に関する取り組みを進めるにあたって、環境に関する方針や目標を自ら設定し、これらの達成に向けて取り組んでいくことを「環境マネジメント」といいます。そのために組織内に設ける体制や手続き等の仕組みがEMSです。
| 部門名 | 取得時期 |
|---|---|
| ガス製造・発電事業部 | 1997年10月 |
| エンジニアリング部(建設工事部門) | 2001年3月 |
| 本社ガスビル | 2001年9月 |
| エネルギー技術研究所 | 2002年7月 |
| 導管事業部 | 2005年5月 |
| エネルギー事業部 | 2006年2月 |
| リビング事業部 | 2006年3月 |
| 全社統合した認証を取得 | 2007年12月 |
| 統合更新審査 | 2009年10月 |
ISO 14001外部審査全体会議
OGEMS(R)審査の様子
ISO認定証 大阪ガスグループでは、全従業員が知っておくべき環境についての基礎知識と、グループの環境施策や目標、取り組み内容等を学習できるe-ラーニングを2006年度から実施しています。また、従業員の環境意識を向上させるための集合研修も階層別・部門別に実施しています。
2010年度は、約7,500人を対象にe-ラーニングを実施し、約5,400人が集合研修に参加しました。
e-ラーニング画面EMSの運用を通じて、環境保全活動を適切かつ効果的に推進するには、各種の環境負荷データを定期的に各組織から集約する必要があります。大阪ガスでは、各組織のデータを一元的に集約・管理できる「環境負荷情報管理システム」を2006年度に開発し、2007年度から運用しています。
大阪ガスグループでは、EMSの導入を進めており、2011年3月末時点で、国内にある全ての関係会社86社※1で90のEMSに関わる認証を取得しています。
大阪ガスグループが導入しているEMSの規格は、ISO 14001や、環境省が策定したエコアクション21ガイドラインに基づくEMS規格「エコアクション21」のほか、これとほぼ同等の機能を持つ自己宣言型EMS「大阪ガス版EMS(OGEMS?)」等です。また、EMSの導入や運用に関するグループ共通規程も制定しています。※1国外の会社ならびに専任者のいない会社を除く86社
| 規格 | 特徴 | 合計 |
|---|---|---|
| ISO 14001 | ISO(国際標準化機構)が策定した国際的なEMSの規格。基本的な構造は、PDCAサイクルと呼ばれ、(1)方針・計画<Plan>、(2)実施<Do>、(3)点検<Check>、(4)是正・見直し<Act>というプロセスを繰り返すことにより、環境マネジメントのレベルを継続的に改善していこうというものです。 | 19 |
| エコアクション(EA)21 | 環境省が策定したエコアクション21ガイドラインに基づくEMSの規格。環境マネジメントシステム、環境パフォーマンス評価および環境報告をひとつに統合したものであり、中小事業者でも自主的積極的な環境配慮に対する取り組みが展開でき、かつその取り組み結果を「環境活動レポート」として取りまとめて公表できるようになっています。 | 3 |
| KES・環境マネジメントシステム・スタンダード | 京都市と企業・市民が組織する「京(みやこ)のアジェンダ21フォーラム」が策定した中小企業を主な対象としたEMSの規格。内容や表現が平易で取り組みやすく、段階的に取り組める二つのステップが用意されています。 | 3 |
| 大阪ガス版EMS(OGEMS(R)) | エコアクション21を基礎に、2005年に大阪ガスが関係会社向けに独自に策定したEMSの規格。当社CSR・環境部が事務局となり、関係会社の実態に応じて、導入のためのコンサルティングから認証までを担っています。 | 65 |
| 延べ取得数 | 90 | |
| 種類 | 認証取得済み |
|---|---|
| ISO14001 (19社) |
泉北天然ガス発電、きんぱいコーポレーション、きんぱい、きんぱいリノテック、リビングメンテサービス北東、リビングメンテサービス大阪、きんぱいハウゼック、クリエイティブテクノソリューション、大阪臨海熱供給、エネテック大阪、大阪ガスオートサービス、リキッドガス、コールド・エアー・プロダクツ、クリオ・エアー、大阪ガストータルファシリティーズ、大阪ガスケミカル、日本エンバイロケミカルズ、ミナベ化工、アドール |
| EA21 (3社) |
オージーロード、関西ビジネスインフォメーション、大阪ガスビジネスクリエイト |
| KES (3社) |
エネテック京都、KRI、京都リサーチパーク |
| 大阪ガス版EMS (65社) |
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