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大阪ガスグループのバリューチェーン

バリューチェーンにおけるCSRの取り組み

大阪ガスグループの都市ガスバリューチェーン

大阪ガスグループは、環境性、供給安定性に優れたエネルギーである天然ガスを海外から調達し、近畿圏を中心に734万戸を超えるお客さまに都市ガスを供給しています。

原料の安定調達、盤石な保安体制、災害対策などを通じて、お客さまの安心・安全を確保しています。

さらに、海外のアップストリームおよびダウンストリーム事業への参画など、事業領域の拡大を積極的に進め、都市ガスバリューチェーンにおける取り組みを強化しています。

世界8カ国からLNGを安定調達

天然ガスの埋蔵地域は、中東に偏在している石油とは異なり世界中に広がっています。採掘可能年数も石油より長く、天然ガスのエネルギーとしての優位性は高く評価されています。大阪ガスは1972年にブルネイからLNGの輸入を開始し、その後、調達先の多様化を進めてきました。

現在は、ブルネイ、インドネシア、マレーシア、オーストラリア、カタール、オマーン、ロシア、パプアニューギニアの8カ国からLNGを購入しています。また、2018年にはアメリカ・テキサス州で天然ガスの液化事業を開始し、北米産LNGを調達する予定です。

出典
BP Statistical Review of World Energy June 2017

積極的に事業領域を拡大

大阪ガスグループは、都市ガスバリューチェーンにおいて、LNGの輸入・受入から、製造所での気化、パイプラインを通じたお客さまへのガスの供給に加えて、海外のガス田開発などのアップストリーム事業や海外のLNG基地、発電所運営などのダウンストリーム事業に取り組んできました。今後、アップストリーム事業では、参画済み案件の着実な推進とともに、リスクを踏まえた新規案件への参画を行い、また、海外ダウンストリーム事業においては、東南アジアにおけるエネルギービジネスを拡大するなど、積極的に事業領域を拡大いたします。

天然ガス埋蔵国と大阪ガスのLNG調達先

天然ガス埋蔵国と大阪ガスのLNG調達先
長期契約締結:8カ国、LNG輸入量:約890万トン/年、LNG プロジェクト・ガス田などの上流事業への参画案件:10件
出典
BP Statistical Review of World Energy June 2017

約734万戸のお客さまへガスを供給

世界各国から調達したLNGを、国内の製造所で都市ガスに加工し、総延長約62,200kmの導管を通じて、近畿を中心とする約734万戸のお客さまにお届けしています。安定供給のために、需要の状況に応じて泉北・姫路の両製造所からの送出量を決めています。また、ガスホルダーのガス保有量やガスの供給圧力をリアルタイムに集中管理するとともに、万一の事故や災害に備えて、24時間365日の通報受付・出動体制を整えています。

供給面では、2017年4月から始まったガス事業の小売自由化に伴い、当社は一般ガス導管事業者として、お客さまへのガス供給が途絶えないよう供給区域内の最終保障供給に努めています。一方、お客さま先の保安責任は一般ガス導管事業者とガス小売事業者が役割を分担し、ガス導管事業者は緊急保安と内管漏えい検査の責任を担っています。

万一の災害に備えて

阪神・淡路大震災以降、様々な地震対策に取り組んでいます。予防対策として、製造設備の各種安全対策の実施、耐久性・耐震性に優れたポリエチレン(PE)管や地震を感知しガス遮断するマイコンメーターの普及を加速しています。また緊急時対応策として、一定の揺れ以上であれば自動的に特定の供給区域内の低圧ガスの供給を停止する感震自動遮断装置の新たな導入や、遠隔操作で中圧ガスの供給を停止する遠隔遮断装置の設置拡大を進めています。東日本大震災以降においては、製造・供給設備に対して新たな津波対策を講じ、早期復旧への取り組みを継続しています。

大阪ガスグループの都市ガスサービスエリア

大阪ガスグループの都市ガスサービスエリア
導管総延長:約62,200km、供給住宅戸数:約734万戸、震性のある導管の割合:85%

大阪ガスグループの電力バリューチェーン

東日本大震災を契機に、国内におけるそれまでのエネルギー政策が見直され、国による電力・ガスシステム改革が進められています。2016年4月からは、電力事業が小売全面自由化となり、大阪ガスグループでは近畿2府4県などにおけるお客さまに電気の供給を開始しています。

当社グループは、電力事業による地球環境や社会への影響を把握し、十分に配慮しながら公正で透明な事業活動を進め、総合エネルギー事業者としてさらなる進化を目指します。

多様な電源の保有

大阪ガスグループは、火力、コージェネレーション再生可能エネルギーなどの多様な電源を保有し、発電事業を行っています。高効率天然ガス火力発電の泉北天然ガス発電所でつくられた電力を中心に、風力や太陽光までを含めると国内で約188万kWの電源を保有しています。今後、当社グループではさらなる電源の開発を継続し、より一層安定した電気の供給を目指します。

大阪ガスグループの国内における保有電源

当社グループの国内外における保有電源
大阪ガスの電源構成(2017年4月1日〜2018年3月31日の計画値)
大阪ガスは、環境負荷が小さくクリーンなエネルギーである天然ガスを使用した火力発電や、FIT電気(太陽光発電、バイオマス、風力)などを組み合わせて電気を供給いたします。また、電源構成には家庭用燃料電池「エネファームtype S」の買取電力量が含まれます(1%未満)。
大阪ガスの電源構成のグラフ
※1 当社がこの電気を調達する費用の一部は、当社のお客さま以外の方も含め、電気をご利用の全ての皆さまから集めた賦課金により賄われており、この電気のCO2排出量については、火力発電なども含めた全国平均の電気のCO2排出量を持った電気として扱われます。
※2 この電気には、水力、火力、原子力、FIT電気、再生可能エネルギーなどが含まれます。
  • 当社の2017年度のCO2排出係数(調整後排出係数)は、0.415kg-CO2/kWh(計画値)です。

電気販売エリアと供給の仕組み

大阪ガスグループは、電力小売の全面自由化を受け、2016年4月から家庭や飲食店・商店などへの電気の供給を開始しました。電気販売エリアは、近畿2府4県(赤穂市福浦を除く)、福井県(三方郡美浜町以西)、三重県(熊野市、南牟婁郡紀宝町、南牟婁郡御浜町)、岐阜県(不破郡関ケ原町の一部)で、現在大阪ガスをご利用ではないお客さまにも提供することが可能です。

また、電気の供給は、関西電力(株)の送配電網を利用して行うため、供給時の信頼性や品質はこれまでと変わりがないほか、万一、当社グループの発電所にトラブルが発生した場合でも、供給が停止することがない仕組みが構築されています。

電気販売エリア

電力供給可能エリア

電気の供給の仕組み

電力供給の仕組みイメージ図

電力事業における地球環境への影響

大阪ガスグループが電力事業に取り組むうえで環境との調和を図っていくことは、総合エネルギー事業者として極めて重要な使命であると認識しています。なかでも、低炭素社会の実現に向けて配慮すべき重要な課題の一つとして、CO2排出量の削減が挙げられます。現在、当社グループが国内で保有する電源(約188万kW)のCO2排出量は、3,903千t-CO2eです。

大阪ガスの主力発電所である泉北天然ガス発電所(総発電容量110万9千kW)は、石油や石炭など他の化石燃料に比べて環境負荷の小さい天然ガスを燃料としています。さらに同発電所は、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせたエネルギー効率の高いガスタービン・コンバインドサイクル方式を採用するなど、環境に配慮した発電所です。

また、当社グループの中山名古屋共同発電(株)が新たに建設を進めている石炭火力発電所(総発電容量11万kW)は、木質系バイオマス燃料を30%混焼する石炭火力発電所であり、従来の石炭火力発電所に比べてCO2排出量を大きく抑制できます。

当社が電源開発(株)、宇部興産(株)と共同で設立した山口宇部パワー(株)が進めている「西沖の山発電所(仮称)新設計画」においては、現在、環境影響評価法に基づく手続きを実施中であり、本計画では、最新鋭の高効率石炭火力発電設備の採用を計画しています。

当社が出光興産(株)と共同で設立した姫路天然ガス発電(株)が進めている「(仮称)姫路天然ガス発電所新設計画」においても、現在、環境影響評価法に基づく手続きを実施中であり、本計画では、高効率なガスタービン・コンバインドサイクル方式を採用する計画です。

このほか、当社グループでは、風力や太陽光などの再生可能エネルギー電源、コージェネレーション電源など環境負荷の小さい電源を数多く保有しており、これらの電源で発電される電気を普及させることで低炭素社会の実現に貢献していきます。

ガスタービン・コンバインドサイクル発電方式のエネルギー効率

ガスタービン・コンバインドサイクル発電方式のエネルギー効率

電力事業における社会への影響

大阪ガスグループは、電力事業の推進により、地球環境だけでなく社会への影響も適切に把握し、配慮するよう努めています。

電気の供給の信頼性や品質面などで不安に感じておられるお客さまへの対応について、お客さまセンターでのご質問・ご要望の受付窓口やチャット機能を活用したお困りごとの受付窓口の設置、分かりやすいウェブサイトの開設など、お客さまとの接点において説明責任を果たすための取り組みを行っています。

さらに、電力事業を含めた総合エネルギー事業について、従業員一人ひとりが専門性をさらに高めるための研修や勉強会を実施しています。同時に、新たな事業に備え、業務フローの検討やマニュアルの整備を行い、総合エネルギー事業者として責任をもってお客さまのニーズにお応えできるよう努めています。

総合エネルギー事業者としての新たな価値の提供

会員制サイト「マイ大阪ガス」

会員制ウェブサイト「マイ大阪ガス」

「エネファームtype S」発電ユニット・セット用熱源機

「エネファームtype S」
発電ユニット・セット用熱源機

大阪ガスグループでは、電力事業を通じてお客さまに新たな価値を提供しています。

ガスと電気の窓口が一本化されることで様々なサービスをワンストップで提供することができます。たとえば、当社の会員専用ウェブサイト「マイ大阪ガス」では、ガス・電気の料金や使用量をグラフで確認できるサービスを提供しており、省エネルギー生活を楽しむためのサポートをしています。

また、2016年4月に発売した家庭用コージェネレーションシステム「エネファームtype S」を導入いただいたお客さまを対象に、お客さま宅で余った電力を買い取る仕組みを日本で初めて導入しました。これにより、CO2排出量の削減や、国が推進する電源の多様化・分散化、電力需給ピークの緩和に寄与することができます。

さらに総合エネルギー事業者として、より身近でお客さまに頼られる存在となることを目指し、これまで以上に住まいに関する幅広いサービスを提供する「住ミカタ・サービス」を開始しました。

また、業務用のお客さまとのつながりを強化するため、情報通信技術(ICT)を活用したサービス「ekulイークル」「HelloOG!ハローオージー」の提供を開始しました。

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