- はじめに
企業は、公正な競争を通じて新たな価値を創出し、その活動を通じて、社会に貢献するという使命を有しています。これが、「企業の社会的責任 (CSR)」と言われるものです。コンプライアンスはCSRの基礎であり、大阪ガスグループが、CSRを全うするためには、コンプライアンスを確実に実施することが何よりも大切です。
大阪ガスグループにおけるコンプライアンスとは、大阪ガスグループ各社が法令遵守を中心としつつ、健全な倫理観に基づく良識ある企業行動を実践するということです。
大阪ガスグループ各社がコンプライアンスを実現した経営を行うためには、各社で働く役員・従業員が、法令・良識に従うことに加え、各社で定めた社内規程等の社内ルールを遵守しなければなりません。
大阪ガスグループ企業行動基準は、大阪ガスグループ各社がコンプライアンスを実現した経営を行うために、大阪ガスグループ各社で働く役員・従業員が、確実にとるべき行動の基準を示したものです。
しかしながら、本基準は、実際の業務遂行に際しての基準という意味ではなお抽象的です。規程・業務マニュアル等には、必要に応じ、具体化された行動規範を織り込み、本基準の精神が浸透されていなければなりません。
本基準は、大阪ガスグループ各社の諸規程の基本となる規程であり、役員・従業員は業務を遂行するにあたって、本基準に則り適切に行動しなければなりません。しかし、世の中の動きは非常に速いため、本基準に定めのない事項が生じることもあります。その場合は、CSR憲章および本基準の精神に則り、適切な行動をとる必要があります。
大阪ガスグループの役員・従業員全員がCSR憲章および本基準をもとに事業活動を行うことで社会的責任を果たし、お客さまや社会から「大阪ガスグループ はなくてはならない立派な会社だ」と認められなければなりません。そしてそこに働く我々にとっても「一人ひとりの夢を実現し、誇りを持って仕事ができる会 社」として、進化し続けていこうではありませんか。
平成23年7月
大阪ガス株式会社
代表取締役社長
尾崎 裕