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コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

大阪ガスは、2017年3月に策定した長期経営ビジョン2030・中期経営計画2020「Going Forward Beyond Borders」の実現に向け、行動指針である「大阪ガスグループCSR憲章」とその具体的な行動基準である「大阪ガスグループ企業行動基準」および「大阪ガスグループ環境行動基準」に基づき、透明、公正かつ果断な意思決定および効率的かつ適正な業務執行を通じて、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図ります。また、株主の権利行使に適切に対応し、ステークホルダーとの対話と協働を通じて信頼の維持向上に努め、当社グループのCSR水準を一層高めていくために、コーポレート・ガバナンスの充実・強化を継続的に推進します。

コーポレート・ガバナンス推進体制と取り組み

大阪ガスは、監査役会設置会社を選択するとともに、執行役員制度を導入しています。当社のガバナンス体制は次のとおりです。

取締役会・取締役

取締役会は、社外取締役3人を含む13人で構成されており、子会社等を含めた当社グループ全般にかかわる重要事項を取り扱い、迅速かつ的確な意思決定と監督機能の充実を図っています。2016 年度は計13 回実施し、出席率は99.4%でした。十分な審議時間が確保され、活発な議論が行われました。

執行役員

当社は、執行役員制度を導入し、取締役が経営の意思決定と監視・監督に注力することにより、取締役会を活性化して経営の効率性および監督機能を高めるように努めています。執行役員は取締役会で定めた職務の執行に従事するとともに、代表取締役会と取締役の一部が執行役員を兼務し、経営の意思決定を確実かつ効率的に実施しています。

経営会議

当社は、経営会議で経営の基本方針および経営に関する重要な事項について、十分に審議を尽くしたうえで意思決定を行っています。経営会議は、社内規程「経営会議規程」に則って、社長執行役員、副社長執行役員、常務執行役員、本部長および事業部長で構成しています。経営会議のうち原則年3回を「CSR推進会議」として開催し、CSRに関する活動計画の審議および活動報告を行っています。

監査役会・監査役

監査役会は、社外監査役3人を含む5人の監査役で構成され、それぞれが取締役の職務の執行を監査しています。

監査部

当社は、内部監査部門として監査部を設置し、年間監査計画等に基づいて、独立・客観的な立場から、業務活動の基準適合性・効率性および制度・基準類の妥当性の評価等を実施し、課題を抽出のうえ、監査対象組織の業務改善につながる提言・フォローアップ等を行うとともに、監査結果を経営会議に報告しています。なお、監査部は、定期的な外部評価の受審等を通じて、監査業務の品質の維持向上を図っています。

諮問委員会

取締役・監査役の選任および取締役の報酬に関する事項については、客観性の確保と決定プロセスの透明性の観点から、社外役員が過半数を占める任意の諮問委員会の審議を踏まえて決定しています。

CSR委員会

当社グループのCSR活動を統括する役員であるCSR統括を委員長として、関連組織長が委員となり、環境、コンプライアンス、地域貢献、人権・雇用、情報セキュリティやリスク管理等のCSR活動について、組織横断的な調整・推進を行っています。

投資評価委員会

経営企画本部長を委員長として、関連組織長が委員となり、一定規模以上の投資案件に関し、リスク・リターン等の投資評価に関する検討を行い、経営会議に答申することで適切な投資判断のサポートを行っています。

社外取締役の役割・機能

社外取締役は取締役員の一員として意思決定に参画するとともに、その識見・経験等に基づき、独立した立場から業務執行取締役の職務の執行を監視・監督しています。

監査役の機能強化に向けた取り組み状況

監査役の機能強化に向けた取り組みとして、社外監査役を3人選任し、独立した立場から取締役の職務執行の監査に努めています。年間監査計画や監査結果の報告等の定期的な会合を含め、各監査役が必要に応じて随時情報の交換を行い、監査の実効性・質的向上を図っています。また、業務執行取締役の指揮命令系統外の専従スタッフからなる監査役室を設置し、監査役の職務を補助することにより、監査役の監査機能の充実を図っています。

コーポレート・ガバナンス体制(2017年6月29日定時株主総会終了時)

コーポレート・ガバナンス体制
※1 取締役会
取締役13人(社内取締役10人・社外取締役3人)
※2 諮問委員会
社外取締役(3人)、社外監査役(3人)、 代表取締役社長、社長が指名する者(他の代表取締役のなかから2人まで)
※3 監査役会
監査役5人(常勤監査役(社内)2 人、社外監査役3人)
※4 経営会議
社長執行役員1人、副社長執行役員3人、常務執行役員8人(原則年3回を「CSR推進会議」として開催)

内部監査の品質向上に向け外部評価を実施

大阪ガスは、内部監査のさらなる品質向上のため、2016年度に社外の専門機関による外部評価を受けました。経営者に対するインタビュー、監査関連文書の分析や監査部メンバーとの意見交換などを行い、国際基準に適合しているとの評価や、監査業務の有効性・効率性向上に対する具体的な提言をいただきました。今後も内部監査の品質向上に取り組み、大阪ガスグループの様々な業務の見直しや品質向上に努めていきます。

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