高専採用 募集要項

プロジェクト PROJECT

事業化構想から約7年。電力事業の根幹を成す大規模発電所を建設。

OUTLINE

発電規模110.9万kWの大規模発電所

泉北天然ガス発電所建設プロジェクトは、天然ガスを燃料とし、発電効率の高いガスタービンコンバインドサイクル発電方式を採用した、環境に優しい最新鋭の火力発電所を建設するプロジェクト。計4機の発電設備を設置し、電力会社以外の会社が保有する発電所としては国内最大級の計110.9万kWの発電能力をもつ。2009年に運転を開始したが、これにより大阪ガスグループの発電能力は国内外を合わせ約300万kWとなった。東日本大震災以後、全国的に電力需給が逼迫する中、泉北天然ガス発電所が果たすべき役割は大きい。

EPOCH-MAKING

大阪ガスグループとして最大の発電所の開発

大阪ガスは1995年の電気事業法改正を機に、いち早く電力事業に参入。これまで国内では、「G&P酉島エネルギーセンター(15万kW)」や「姫路発電所(5万kW)」の開発を経験してきた。これらの経験を活かし、発電規模110.9万kWの泉北天然ガス発電所の開発を推進。しかしながら、発電規模が大きくなったことにより、これまでの実績や経験だけでは通用しない、越えなければならない課題が多数あった。例えば、発電所が周辺環境に与える影響を調査・予測・評価する環境アセスメントの対応や、事業リスクを考慮した設備の設計、周囲をガス設備に囲まれた中での建設工事、発電所営業運転開始後の安定操業体制の確立など。これまでに蓄えてきた経験・ノウハウに加え、新たな技術や多くの知恵を絞って課題をクリアしてきた泉北天然ガス発電所は、大阪ガスグループ電力事業の集大成といえる。

BREAK-THROUGH

大阪ガス独自の設計により信頼性の高い発電所を建設

泉北天然ガス発電所は発電規模が大きい分、電力事業への影響も大きい。そのため、高い発電効率に加え、長期にわたり安定的に稼働する信頼性を備えていなければならない。泉北天然ガス発電所では、それまでに開発してきた発電所のさまざまな経験やノウハウを活かし、高い信頼性の実現に向けた発電所運営者の視点に立った独自仕様を設計に反映し、メーカーと協議を重ねて形にしていった。その結果、安定的な発電所の操業が実現できている。

PERSON 01

開拓精神あふれる職場で未来への礎を築く
馬場 量大 副課長

大学では電気工学を専攻。参入後まもない大阪ガスの電力事業に対して、将来性や、若手でも活躍できる機会を期待し、入社しました。2004年に営業運転を開始した姫路発電所の試運転より電力事業に参画するも、泉北天然ガス発電所建設プロジェクトのメンバーに抜擢された時は、設計・建設の経験はなし。今後の電力事業を左右するビッグプロジェクトだけに、嬉しさよりも戸惑いの方が大きかったと思います。毎日が新しいことの勉強の場であり、数多くの困難にも遭遇しましたが、経験豊富な諸先輩の指導やアドバイスもあり、メーカーや電力会社とも綿密に連携し、無事発電所を運転開始することができました。

振り返ると、チーム最年少でありながら設計・建設から保守・運用までの一通りを責任もって担当できたことが、自分自身の成長に大きくつながっていると思います。開拓精神にあふれる職場で、未来への礎を築く。それが私にとっての大阪ガスで働く最大の魅力です。

PERSON 01

追い掛ける立場ゆえに、活躍の場は広い!
村上 圭太 係長

東日本大震災以後、国内のエネルギー環境は大きく変化し、電力事業環境においても電力システム改革によるパラダイムシフトが目の前に迫っています。誰も経験したことのない新たな事業環境において、国内電力需給の安定化、電力料金の低廉化等に貢献していくためには、新たな発想のもと果敢に挑戦していくことが必要不可欠です。

大阪ガスグループは、2014年3月に発表した新中期経営計画「Catalyze Our Dreams」の中で2020年代に国内外保有電源を600万kWまで拡大すると宣言していますが、それには残り300万kWの電源が必要です。つまり、向こう10年間で、国内においても相当数の発電所を開発することが求められます。これまで私は主に発電所の操業を担ってきましたが、大阪ガスグループ全体で培ってきた発電技術や大阪ガスグループで受け継がれているチャレンジ精神をもって、新規発電所開発という新たなフィールドで活躍できるよう邁進していきたいです。

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