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プロジェクト PROJECT

LNGバリュ?チェ?ン拡大を目指して。遠く赤道を越えて挑む新たな資源開発。

OUTLINE

世界最大級のガス田・LNG開発

ゴーゴンLNGプロジェクトは、オーストラリア北西部沖合の海底から天然ガスを採掘し、年間約1,500万トンの液化天然ガス(LNG)を40年間にわたって生産する世界最大級のガス田開発プロジェクト。欧米のスーパーメジャーと、大阪ガスをはじめ日系3社が共同開発する。大阪ガスは137.5万トンのLNGを購入する他、豪州にある現地法人を通じて年間約20万トンのLNGを販売する。建設工事がスタートしたのは2009年。2015年から、いよいよLNGの本格生産が始まる。

EPOCH-MAKING

LNG「買い手」兼「売り手(生産者)」へ ー 開発段階から直接参画

大阪ガスは、都市ガスの原料となるLNGをより適切なコストで、かつ安定的に調達するため、ガス田開発やLNG液化基地建設などエネルギーバリューチェーンの上流工程に対し、海外で積極投資を行っている。従来は生産されたLNGを買い取るケースが中心だったが、今回は開発段階からプロジェクトに参画し、参加比率に応じて生産されたLNGを自社で「販売」する初のケース。ガス田開発に関する知見や「売り主」としてのノウハウが蓄積されることの意義は大きい。グローバルなエネルギー環境企業グループをめざす「Field of Dreams 2020」※の実現へ、大きく一歩近づいたといえる。

※「Field of Dreams 2020」
2009年に発表した長期経営ビジョン・中期経営計画。大阪ガスは、【国内エネルギーサービス事業】【海外エネルギーバリューチェーン事業】【環境/非エネルギー事業】を3つの柱に、グローバルなエネルギー環境企業グループへの飛躍をめざす。

BREAK-THROUGH

工事状況の変化に素早く対応

投資にリスクはつきものだ。ゴーゴンLNGプロジェクト開発では、現地の労働力不足や豪州ドルの高止まり、さらにはガス液化基地が建設されている無人島が環境保護地区に指定されている特殊事情などがからみ、開発費や工程等で、当初計画から予期せぬ変更が生じた。2009年からプロジェクトに関わり、スーパーメジャーとの交渉や建設会社との折衝を担当、現在はGMとして豪州現地法人のマネージメントや関係部署との調整にあたる渡辺英世は、現地に駐在した頃の経験と人脈を生かしてプロジェクトサイドにヒアリング。最新情報の収集に努める一方、経営上層部や社内関係者、金融機関等への事情説明に奔走した。状況の変化を素早くキャッチし、関係者との密なコミュニケーションを行うことにより、抜け漏れなく迅速な対応を図っている。

PERSON

海の向こうの挑戦を、支えてくれているもの。
渡辺 英世 ゼネラルマネジャー

ゴーゴンLNGプロジェクト開発は、冒頭で紹介した通り、大阪ガスが自ら「売り手」となって、生産されたLNGを販売する権利を有する初めての海外プロジェクト。将来の重要な試金石となる投資案件だけに、メンバーに選ばれた時は、「やりがい」というコトバでは言い尽くせない手応えを感じたのを覚えています。プロジェクトへの参画以降、英語のネイティブによるディスカッションに深く入り込んで意見を述べるのは、今でも緊張の連続です。しかも一人ひとりに与えられた権限が明確で、全員の合意形成を前提とする日本とは何もかも違います。そんな文化の違いを一つひとつを乗り越えながらの協議・交渉は困難でタフなものです。

それでも頑張れる理由は何だろうと考えると、結局ひとつしかないように思えます。それは私たち大阪ガスが、お客さまに少しでも安価に、安定的にエネルギーをお届けする供給責任を負っていて、目の前の交渉を成功させることがお客さまへのサービス向上、ひいては社会への貢献につながるという責任感です。大阪ガスでは、海外プロジェクトに携わる誰もがそんな思いを共有し、海の向こうで誰も知らない挑戦を続けています。海外の投資案件は、実は常にリスクと隣り合わせ。そのプレッシャーと戦いながら、関西のため、日本のためという強い使命感を持って仕事に取り組める。そこに大阪ガスで働くことのいちばんの魅力があるのではないでしょうか。

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